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ゲームおたく・不登校・ひきこもり→作家志望→秋葉原でPCいじり→制作会社。映画・小説・…

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ゲームおたく・不登校・ひきこもり→作家志望→秋葉原でPCいじり→制作会社。映画・小説・ゲーム・PC関係・ランニング・ダイエット・仕事のことなどを中心に綴っていきます。

最近の記事

40代妻子持ちの転職活動振り返り⑦:最終回(門出)

氷河期世代の中年サラリーマン、takaです。 15年以上勤めた中小企業から、プライム上場の中堅メーカーへの転職が決まりました。転職活動の経緯や背景、感じたことなどを連載してきましたが、転職先に入社して2週間経ちましたので、今回で一区切りにしたいと思います。 転職先を見つけるまで転職活動開始から内定受諾までの経緯は別の記事にまとめましたので、こちらをご参照ください。 引き継ぎ〜有休消化まで引き継ぎの経緯については以下をご参照ください。 初出社約2週間の有休消化を経て、い

    • 40代妻子持ちの転職活動振り返り⑥(有休消化の過ごしかた)

      氷河期世代の中年サラリーマン、takaです。 15年以上勤めた中小企業から、プライム上場の中堅メーカーへの転職が決まりました。転職活動の経緯や背景、感じたことなどを連載します。 引き継ぎ完了引き継がれた側が習得できたかはともかく、去る側としてやるべきことはやりきったので、当初の予定どおりに有給を消化することになりました。 引き継ぎの経緯については以下をご参照ください。 連続10日間の有休を消化年次の有給休暇を年初に付与されたばかりだったので、昨年消化できなかった分も合わ

      • 40代妻子持ちの転職活動振り返り⑤(引き継ぎ編その4)

        氷河期世代の中年サラリーマン、takaです。 15年以上勤めた中小企業から、プライム上場の中堅メーカーへの転職が決まりました。転職活動の経緯や背景、感じたことなどを連載します。 転職先を見つけるまで転職活動開始から内定受諾までの経緯は別の記事にまとめましたので、こちらをご参照ください。 引き継ぎのフロー以下の流れで引き継ぎを実施しました。今回は以下の太字項目についての手記となります。 引き継ぎのスケジュールを検討する 退職の意思を伝える 引き継ぎ先を決める 関係者

        • 40代妻子持ちの転職活動振り返り④(引き継ぎ編その3)

          氷河期世代の中年サラリーマン、takaです。 15年以上勤めた中小企業から、プライム上場の中堅メーカーへの転職が決まりました。転職活動の経緯や背景、感じたことなどを連載します。 転職先を見つけるまで転職活動開始から内定受諾までの経緯は別の記事にまとめましたので、こちらをご参照ください。 引き継ぎのフロー以下の流れで引き継ぎを実施しました。今回は以下の太字項目についての手記となります。 引き継ぎのスケジュールを検討する 退職の意思を伝える 引き継ぎ先を決める 関係

        40代妻子持ちの転職活動振り返り⑦:最終回(門出)

        • 40代妻子持ちの転職活動振り返り⑥(有休消化の過ごしかた)

        • 40代妻子持ちの転職活動振り返り⑤(引き継ぎ編その4)

        • 40代妻子持ちの転職活動振り返り④(引き継ぎ編その3)

          40代妻子持ちの転職活動振り返り③(引き継ぎ編その2)

          氷河期世代の中年サラリーマン、takaです。 15年以上勤めた中小企業から、プライム上場の中堅メーカーへの転職が決まりました。転職活動の経緯や背景、感じたことなどを連載します。 転職先を見つけるまで転職活動開始から内定受諾までの経緯は別の記事にまとめましたので、こちらをご参照ください。 引き継ぎのフロー以下の流れで引き継ぎを実施しました。今回は以下の太字項目についての手記となります。 引き継ぎのスケジュールを検討する 退職の意思を伝える 引き継ぎ先を決める 関係

          40代妻子持ちの転職活動振り返り③(引き継ぎ編その2)

          40代妻子持ちの転職活動振り返り②(引き継ぎ編その1)

          氷河期世代の中年サラリーマン、takaです。 15年以上勤めた中小企業から、プライム上場の中堅メーカーへの転職が決まりました。転職活動の経緯や背景、感じたことなどを連載します。 転職先を見つけるまで転職活動開始から内定受諾までの経緯は別の記事にまとめましたので、こちらをご参照ください。 引き継ぎのフロー以下の流れで引き継ぎを実施しました。初回となる今回は以下の太字項目についての手記となります。 引き継ぎのスケジュールを検討する 退職の意思を伝える 引き継ぎ先を決め

          40代妻子持ちの転職活動振り返り②(引き継ぎ編その1)

          40代妻子持ちの転職活動振り返り①(内定受諾まで)

          氷河期世代の中年サラリーマン、takaです。 15年以上勤めた中小企業から、プライム上場の中堅メーカーへの転職が決まりました。転職活動の経緯や背景、感じたことなどを連載します。 山あり谷ありの9ヶ月転職活動開始から退職までに掛かった期間は大体9ヶ月でした。長いようですが、途中、あまり活動していない時期もありましたので、本腰入れて再開してからは4ヶ月くらいです。時系列で振り返りたいと思います。 2023年6〜7月 また数年ぶりに「このまま今の会社でいいのかな病」が発症。

          40代妻子持ちの転職活動振り返り①(内定受諾まで)

          転職における夫婦の合意

          氷河期世代の中年サラリーマン、takaです。 15年以上勤めた中小企業を退職し、新天地(プライム市場上場)で就業することになりました。生い立ち三流以下の私にしては年収200万アップの上出来! 活動の経緯や背景、感じたことなどを連載します。 父さん、会社辞めるってよそんな雰囲気のタイトルの映画があったような気もしますが、私が家族の誰かに転職を宣言したり、許可を取ったりすることはありませんでした。 「俺の人生は俺の勝手だ!」とまでは口が裂けても言えませんが、収入を上げるため

          転職における夫婦の合意

          40代妻子持ちの転職方法

          氷河期世代の中年サラリーマン、takaです。 15年以上勤めた中小企業を退職し、新天地(プライム市場上場)で就業することになりました。生い立ち三流以下の私にしては年収200万アップの上出来! 活動の経緯や背景、感じたことなどを連載します。 どんなサービスを利用したか私が前回転職した15年前よりも、転職の方法は増えました。 以前はそれこそ、リクナビNEXTやenジャパンのような、求人情報をただWeb化してカテゴライズしただけの媒体が中心でしたが、昨今はビズリーチやリクナビ

          40代妻子持ちの転職方法

          40代の妻子持ちが転職を決断するまで

          氷河期世代の中年サラリーマン、takaです。 15年以上勤めた中小企業を退職し、新天地(プライム市場上場)で就業することになりました。生い立ち三流以下の私にしては年収200万アップの上出来! 活動の経緯や背景、感じたことなどを連載します。 いつから転職を考え始めたか最初に転職を考えたのは、入社して2ヶ月目の頃。客先常駐の可能性があることを一切知らされないままに採用され、試用期間中にそれを言い渡されたのがきっかけでした。 「来週から神奈川のXXに通ってね」 IT業界だと

          40代の妻子持ちが転職を決断するまで

          沈みゆく船にしがみつくだけの人生でいいのか

          会社の寿命は30年と言われている。 30年も経てば、流行はもちろん、生活のしかただって変わる。だから、変わり続けることができずに同じことばかりを繰り返している会社は、よほどの専門領域でなければ取り残されて淘汰される。 2024年現在の30年前というと、Windows 95がようやく発売される頃で、インターネットはまだ特別なものだった。 時代の変化に適応できる企業は、事業の中身を少しずつアレンジしながら生き残る。 私の勤務先は20年前に入社したときから斜陽産業と言われて

          沈みゆく船にしがみつくだけの人生でいいのか

          働きながら学ぶことの大変さが身に染みている

          社会人になると、とにかく時間がない。早起きしても出社前は落ち着かないし、帰って来たら来たで、疲れていて机に向かう気力が湧かない。晩酌したら寝るしかない。ようやく土日は、家事その他の間に数時間の自由があるかどうか、というのが私の日常である。 さらに直近ではクライアントの期末ということもあって、2月~3月は仕事に忙殺された。特に3月は数年ぶりに300時間近く業務に追われることになり、もし弊社が残業代がきちんと支給される優良企業だったら、自分へのご褒美を大奮発していただろう。現実

          働きながら学ぶことの大変さが身に染みている

          やらない後悔より、やっての後悔。

          きっかけは、不安感だ。 将来の見通しは明るくはないが、一寸先が闇かというと、それほどの絶望感はない。真綿で首を締める一歩手前のようなものだろうか。 (このまま何もしなくていいのかなぁ…) もちろん、働いてはいる。職場環境も悪くない。給与は良いとは言えないが、生活に困窮するほどでもない。毎日同じことの繰り返しかというと、そのようでありながらも、振り返れば少しずつ変化してきている。 それでも、漠然とした焦燥感のようなものからは逃れられずにいた。 煮えガエルとは逆で、風呂

          やらない後悔より、やっての後悔。

          今の仕事はいつかなくなる、という想像

          ニッチな業界を渡り歩いてきたせいか、業績を年々拡大し続けられるような有望な会社に勤められたことがない。 学生時分に勉学に勤しんできた方々は、業界研究して将来性も考えて就職活動をしていたのだろうが、「普通」の道を踏み外していた私は、皆と同じように生きてこなかったので、自分のやりたいことベースで仕事を探してきた。 とはいえ、世の中そんなに甘くはなく、自分なりに努力はしたつもりだが、一番やりたかったこと(夢)は仕事にできなかった。それだけをやって食べていくことはできない。人並み

          今の仕事はいつかなくなる、という想像

          「在宅勤務」へのこだわりが薄れつつある

          コロナ禍をきっかけに弊社でも在宅勤務制度が取り入れられ、そろそろ3年になろうとしている。 当初は週に1度しか出社せず、月曜出社の次が翌週の金曜だったりすると、会社の匂いが随分と久しく感じることもあった。しかしウィズコロナの昨今では、出社は原則週3日となり、在宅勤務の日のほうが少ないのが実情だ。 社会情勢の変化に伴い、在宅勤務制度がなくなったという他社の話を聞くたび、次は我が身かと身構えることもあったが、この頃は比較的穏やかに捉えることができる自分がいる。 家で過ごすこと

          「在宅勤務」へのこだわりが薄れつつある

          フィルタリングをOFFにしたのに「あんしんフィルター」に見張られていたことが分かった

          経緯キャリアスマホにプリインストールされているフィルタリングアプリ「あんしんフィルター」は、本来、未成年のスマホに対して保護者が契約して有害サイト等をブロックするためのものだが、誤って保護者側の端末で契約の申し込みをしてしまった。 契約を解除するには、使用者が未成年でなくても店頭で解除を申し込む必要があるのだが、店舗まで足を運ぶのも億劫だったので、実用に差し障りがないように管理者用ページでフィルタリングをOFFにした。また、念のためアプリを無効化して使用していた。 発生し

          フィルタリングをOFFにしたのに「あんしんフィルター」に見張られていたことが分かった