サウナハットを自作したら新しい趣味ができた（羊毛フェルト）
こんにちは。
先日、サウナハットを自作しようと思い立ち、手芸屋さんで色々と羊毛フェルトグッズを買い揃えました。
サウナハットを作る日は既に決めていて（時間がかかるから休みの日）それまでの間、いても経ってもいられず、羊毛をニードルでチクチクして作った第1作目がコチラの猫ちゃんです。
これは百均でキットが売っていて、その作り方どおりに作ってみたんですが、根気が無かったのと、足が上手くくっついてくれなくて、補強したらオムツみたいになってしまいました。
なので名前はオムツ猫と言います。
んで、サウナハットを予定した日に作ったんですが大失敗。
敗因は、型が大きすぎたのと、ベース羊毛だったのもあって上手くフェルト化出来なかった。
（※羊毛に石鹸水をかけてこすることでフェルト化します。）
その日に間髪入れず2作目を作ってみたんですが、次は成功しました。
しかしながら、顔をどう描くかを全く考えていなかった＆耳の部分の白いフェルトが不足したことから急場しのぎで別の色で代用した結果、チグハグなものになってしまいました。
分厚くなり過ぎたり所々剥がれてたり、顔が不細工だったりと、色々反省点が見えたのでいつかリベンジしよう…と決意したのですが、一方で初めに紹介した人形作りの方にハマってしまい、続々と仲間が増えていってます。
そしてつい最近、サウナハットのリベンジもしました。
今回は、人形作りで培ったニードルフェルトの手法を最大限に活かして、まずはニードルで押し固めて、最後のダメ押しで水フェルト化することで生地をしっかりすることを図りました。
これは大成功。
前回耳の部分の白羊毛が足りなくなってしまったので、今回は多めに買い込み、余裕を持って顔の造形が出来ました。
下書きなしの1発勝負で、感性のままに取り組んでみたら思った以上に上手くできて喜んでいます。
自宅待機が終わったら、このサウナハットで街に繰り出したいと思います。
最後に、今日作った豚を紹介しておしまいとしたいと思います。
羊毛フェルトの良さは、手持ち無沙汰な時にチクチクチクチク何も考えず針を刺してたらそれなりに形になることです。
とっても楽しい。
人と電話しながらとかだと無限にチクチクできます。
皆さん、是非やってみて下さい。
ありがとうございました。
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