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四季の妖精

わたしたちの住んでるまわりには
小さな神様や妖精がいると思ってる。
イメージは3等身くらいのちっちゃいやつ。
そうやって自然を見るとなんか楽しいから。

冬の妖精は
ふわふわの綿毛みたいな帽子を被って
ハラハラと空から降ってくる
いろんな妖精を連れてくる
風や雪や氷の妖精とか
空から「来たヨー!」って
世間一般でいう冬の訪れである。

そして上空には冬将軍が鎮座する。
厳しい冬である。

春になると冬の妖精は春の妖精にバトンを渡す

グングン地中から伸びてくる新芽を
応援するように春の妖精が出てくる
桜の花びらと新緑のフレアスカートはいて
ガンバレ!ガンバレ!と
旗を振って芽吹きを応援するように出てくる。

そしてワッと活気づく季節になる。

人間の目には見えないけど
そんなファンタジーみたいな世界が
あるのかもしれない。

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