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深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ

When we look into the abyss, 
the abyss is also looking into us.

ニーチェの「善悪の彼岸」からの一節で記事を書き出したい。

Whoever fights with monsters should see to it that he does not become a monster in the process. And when you gaze long into an abyss the abyss also gazes into you.

怪物と戦う者は誰でも、その途上で自分も怪物にならぬように用心せよ。そして長く深淵を覗き込めば、深淵もまた君を覗き込むのだ。

深淵とは自身の心の奥底を指し、自身が心の奥底を見れば(意識して見る)心の奥底もこちらを見ている。心の奥底とは地獄のようなもので万人の無意識的な恐怖や不安を形にした大衆意識のようなものと解釈できる。


賢明な方は私の記事を読まずにこちらへ飛んで下さい。↓↓↓

2023年9月7日ワクチン問題研究会の設立会見

これら研究会は長らく続いてきたコロナ禍におけるワクチン接種に付随した各問題の提起、ワクチン推奨派と反ワク派などという温い論争や差別から逸脱した公正でフェアな学術的研究会の設立である。
厚生労働省がコロナ禍で改ざんしてきた死亡データと効果、もとい隠蔽してきたワクチンの危険性、人体への投与リスクを是正し疑念を紐解く機関が出来たということでもある。ひたすら印象操作、情報操作を繰り返してきたマスメディア、厚生労働省、医師会、国会での議会論争が今、科学的に倫理的にコロナウィルスの実態やワクチンの効能効果が解明され責任追求とともに今後の後遺症被害者への対応、ワクチン接種した国民全員への注意喚起と周知、長く続くであろう未来永劫子孫たちへの健康被害が出るかもしれないという可能性への啓蒙なのである。
設立が遅すぎたくらいだ。

それらを詳しく見ていこう。

ワクチン問題研究会とはどのような機関なのだろうか?

以下、本サイトURLより原文抜粋

世界的にもワクチン接種後症候群が社会問題となりつつあり、m R N A ワクチン の問題を指摘する論文の発表が増えてきています。 しかしながら、「ワクチン接種後症候群にかかる治療体制の確立」はいまだ十 分とはいえず、ワクチン接種後症候群の診断基準すらないのが現状です。

ワクチン接種後症候群をこれまでにない疾病概念としてとらえ、 診断基準を策定していくことは重要な課題となります。

当研究会は、ワクチン接種後症候群の診断基準の作成、鑑別診断法・検査法の開発、診療ガイドラインの作成、有効な治療法の開発を目指しています。

一般社団法人 ワクチン問題研究会

つまりワクチンをひろく広め複数回接種したはいいものの接種後の後遺症を認定できる機関は少なく、また因果関係がはっきりと立証できるもののみを後遺症と認定する厳しい環境下で苦しんでいる人たちを救済するために診断と治療のガイドラインを作成することを目的とした組織のようだ。
いままでは一般的に接種後に死亡したとされる遺族、被害者の会が会見などを開き政府やマスメディアに訴えてきたが科学的な根拠や医療機関からの証明というバックボーンに乏しく、また経済的支援や社会復帰を目的とした救済制度が明確な方向性を持たなかったのが事実である。

今後の研究によってはあなたの身にも降りかかるかもしれない重要な課題への取り組みとなる。

当サイト内では9月7日に厚生労働省会見室で行われた会見動画については無断転載禁止などのプライバシーポリシーがあるので実際にサイトに飛んで見ていただくのが早い。参考資料のPDFもダウンロード可能である。

本動画は1時間11分あるが冒頭30分でもいいから必ず見てほしい。ここにいる研究者、医師たちは義勇兵のような覚悟を持っているから。表舞台に出ることで圧力や非難を受ける可能性もある中で記者会見の内容も然ることながら尋常じゃない危機の周知と覚悟の表明を見た。現時点でスパイクタンパク、m-RNAが有害であるという公表をすでにしている。もはや陰謀論でもなんでもない。命を守るために彼らは立ち上がった。

動画内用語補足事項

会見資料より抜粋

ワクチン後遺症はこれからPVSワクチン接種後症候群と呼ばれるようになる。

PVSデータベースレジストリー構築の必要性
藤沢明徳

m-RNA、スパイクタンパクは人体への影響は有害である。

検査方法開発、ワーキンググループのご紹介
村上康文

MedRAR
メドラー、ICHのサブスクリプション製品であるMedDRAは、市販前から市販後までの薬事プロセスにおいて、規制当局やバイオ・医薬品業界が安全性情報のデータ入力、検索、評価、提示のために使用する、臨床的に検証された国際的な医学用語辞書・類語辞典である。また、有害事象分類辞書でもある。

本動画

ニコニコ動画より

ワクチン問題研究会HP 会見動画リンク

会見に際して主要なメンバーの紹介を軽く載せておく。以下コピペ参照

登壇者

福島 雅典(代表理事)
京都大学名誉教授
1948年生まれ。1973年名古屋大学医学部卒業。1978年愛知県がんセンター病院内科。2000年京都大学大学院医学研究科薬剤疫学分野教授。2002年京都大学医学部附属病院探索医療センター教授。2003年先端医療振興財団臨床研究情報センター長(兼任)、京都大学医学部附属病院外来化学療法部長(兼任)。2009年より現職:(公財)先端医療振興財団臨床研究情報センター長(現:(公財)神戸医療産業都市推進機構医療イノベーション推進センター長)。MSDマニュアル(旧メルクマニュアル)日本語版の監訳・監修責任、米国国立がん研究所が全世界に配信する、がん治療に関する世界最高最新のデータベースPDQの日本語版総責任者でもある
https://www.hmv.co.jp/artist_%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E9%9B%85%E5%85%B8_200000000635617/biography/

藤沢 明徳(業務執行理事)
1966年生まれ。北海道札幌市出身。京都大学工学部原子核工学科中退、京都府立医科大学卒。京都南病院、本別町国民健康保険病院、同院副院長を経て、2012年10月、ほんべつ循環器内科クリニック開設。2021年11月、北海道有志医師の会設立に参加。2022年2月、全国有志医師の会設立に参画。日本内科学会認定内科医。書籍子どもへのワクチン接種を考える著者

児玉 慎一郎(業務執行理事)
医療社団法人それいゆ会こだま病院理事長
一般外科、消化器外科
大阪医科薬科大学(旧 大阪医科大学)卒業
日本外科学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本消化器病学会 専門医
日本医師会認定 健康スポーツ医

https://www.soreiyu.net/hospital/outpatient/doctor/

村上 康文(理事)
東京理科大学基礎工学部生物生物工学科教授

https://research-er.jp/researchers/view/106854

井上 正康(理事)
健康科学研究の第一人者。大阪市立大学医学部教授、宮城大学副学長等を歴任。現在、キリン堂ホールディングス取締役、現代適塾・塾長などを務める。著書『マスクを捨てよ、町へ出よう』(方丈社)、『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』(方丈社)など。大阪市立大学名誉教授。参政党外部アドバイザー、チーム日本学術顧問。ワクチンハラスメント救済センター代表理事

吉野 真人(理事)
蒲田よしのクリニック医院長

会見の流れ/参考資料】
Ⅰ. 研究会設立の背景とその目的・・・1
Ⅱ. 臨床現場の実態・・・2
1. PVSデーターベース レジストリー構築の必要性・・・2
2. 臨床実態実例紹介・・・2
Ⅲ. ワーキンググループの紹介・・・3
Ⅳ. 質疑応答
Ⅴ. 閉会挨拶

会見動画を見ての主観的感想

会見冒頭より福島氏から苛烈な発言が続く。

「これは薬害ではない。はっきりと言うが、ワクチンは、ありとあらゆる毒性を持った生物兵器である。生物兵器がばらまかれ、沢山の人が死んだ。大虐殺だ。」

会見冒頭福島氏より


しかし彼らの発言には責任と覚悟が感じられた。
私は医師ではないし医学的な知識はないけどスパイクタンパクとm-RNAは人体に対して有害だったとデータや論文というエビデンスを用いて公表したということは世界に警鐘を鳴らしたことと同義である。
本当にマスコミがしっかり事実を民衆に伝えてほしいし、国とマスメディアが癒着してはいけない。
また、国が因果関係を認めない、情報開示をしないという中でジャーナリズムが失われている。
ジャーナリズムが同調圧力で死んでいる。
ジャーナリスト、マスコミが信憑性や実態調査を行いファクトチェックをしてくれということだ。

河北新報よく聞いてくれた。
東北の人たちはとくに接種率が高い。
だからこそ重大に受け止めていくべきだ。
福島氏の対応も会見を重要なことだから時間を超過してもすべての質問に答えるという姿勢が素晴らしかった。
彼らを尊敬する。本当の日本人、医療人だよ。
彼らは科学者、医療従事者だけど日本を憂いている。国民ひとりひとりの覚醒を、民主主義とジャーナリズムと政府のあり方を日本人の在り方を憂いている。怒っている。


私見を述べる

なぜ私がここまでこの研究会の発足に興味を示したかというと、ここ数年のコロナウィルスやワクチンに対しての政府の見解、情報開示に疑念を持っていたからである。また情報開示やマスメディアの取り上げ方も偏向している印象を受けていた。病院や医療機関ですらまともに取り合わない。任意接種にも関わらず、社会的な環境下でのワクチンハラスメント(職場、学校、地域住民、家庭内での差別や同調圧力)やネット上での虐めとも取れる発言や論争…もう日本はダメなんだと思った。震災後の福島原発の風評被害や根拠がない噂の流布をデジャヴのように体感していた。日本はグローバリズムに乗っ取られてしまったと感じてた。SDGs然り、家業である酪農、農業然り、国の方針は世界的なグローバリズムの水準にベースを合わせるかのような施策が見え隠れしていた。グローバリズムが悪い訳では無いが新型コロナが隠れ蓑となって経済の動向や物価の引き上げが行われ、輸入品も入ってこなくなった。菅政権、岸田政権の政策もワクチン対応で不透明になり国民の視線誘導が甚だしく他政策から注意をそらし本質的な議論から遠ざける形となった。
私感として戦争は日本でも始まっていると考えていいと思っている。ワクチンの国際契約に関しても多国籍企業からの経済的な搾取だと考えられるし、国内の対策においても多額の税金がコロナ患者の病床や、無料接種への費用に注ぎ込まれている。私はこれを冷戦ではなく沈黙の中で起こる戦争、沈黙の侵略と勝手に呼んでいる。
コロナウィルスも世界的なパンデミックやバイオテロと捉えることができるし増えすぎた人口を人為的に削減する目的があるのかもしれない。僅か1年ちょっとで開発されたm-RNAと呼ばれる技術は今後どのような副作用をもたらすか分からない。ワクチンを複数回接種することで人体の自己免疫を下げる可能性は多分にある。かなり飛躍するがもしかしたら生殖機能への害があるかもしれない。子孫が奇形で生まれてくるかもしれない。10年、50年、100年後の人間の遺伝子を書き換えてしまうかもしれない。
そんな技術を世界的に登用してしまったのだ。
ワクチンに対して不透明な見識、理解のなかで背に腹は代えられず接種した人たちもたくさんいるだろう。政府はリスクを公表してこなかったのだから、政府すら副作用を分からずに推奨し後遺症に関してもこれから解明されていくのだから生命と財産を守る意味でも情報開示や正確な報道を心がけてほしい。とくに若い世代へ向けて。
このワクチン問題研究会の発足は日本国内においても世界的に見てもかなり有用な組織だと思う。
そのかわり反対勢力は必ず現れて圧力をかけてくるだろう。それが日本医師会や厚生労働省、日本政府でないことを祈るばかりだ。

日本のメディアは海外の情勢をもっと取り上げるべきだ。中立な立場から報道するべきだ。政府に都合が悪いことを言論統制や情報統制するべきではない。

政治が医療に介入すると結果的に金の問題になることがわかった。命より金なんだよ。

命の尊厳が脅かされている

いま現在、政府や厚生労働省が開示している情報がどれだけ少なく、動きが緩慢か。
サイエンス(科学的な証明)ではなく国民への隠蔽と洗脳に必死になっている。テレビをはじめとしたマスメディアがいかに罪か。そしてどれだけの国民が毒性を持ったワクチンを接種してしまったのか。目に見えない烙印を体に刻み込まれたか。
本当に緊急性が高く、由々しき事態であるにも関わらず世の中の大半がジャニーズ事務所の会見に目を奪われていた。今日においても報道されない、情報が拡散されない、正しく伝わらない。
ジャニーズ事務所の一連の騒動、記者会見を愚弄するわけじゃないが同日、同時間に厚生労働省会見室では生命に関わる重要で国民にとって最優先事項の会見が行われていたという事実を知ってほしい。
そしてジャーナリストと言われる記者たちはこちら側を真摯に取材し報道するべきだ。民主主義が失われる前に。なぜ報道されない?議論されない?
私は怒っているし、会見を見るたびに涙が流れる。
それはワクチン問題研究会、福島氏が本気で命について語り怒っているのが伝わってくるからだ。
どうかこの記事がジャーナリストに届きますように。

本題のワクチン問題研究会関連サイト
以下参考資料サイト

河北新報オンライン


拡散を希望します。

あなたの大切な人たちを守るために。


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