クリステンセン教授に学ぶ「イノベーション」の授業(著/イノウ)翔泳社

破壊的イノベーションというものは、誰に(顧客)、どんな価値を提供するか(提供価値)を考え、市場で試して失敗しながら成功するまで進化していく事につきるということ。

■もっとも印象に残った点

破壊的イノベーションの原理

破壊的イノベーション

破壊的イノベーションは新たな顧客の発見(再定義)が必要である。要は、既存顧客のしがらみ脱却にチャレンジが必要である。

★<<So what>>
CVP(Customer Value Proposition)を新たに構築する事。
✓顧客は誰なのか?(特に既存顧客以外を重点的なターゲットにする)
✓どんな価値を提供するのか?(あくまでも顧客視点で深く・具体的に考える)

■イノベーションとは

新しい技術やアイデアを取り入れて新しい価値を生みだすこと
(決して、新技術の発見や技術革新だけの話ではない)

■補足

Productだけでなく、VC(Value Chain)やサプライチェーン全体などの事業構造全体にを俯瞰→分解して最も価値を提供できる仕組みを構築する
※BMC(Business Model Canvas)などのツールも活用

■書籍

※本来はイノベーションのジレンマを読もうと思ったがエッセンスだけで良かったのでこの本を読ませて頂きました。

■読書記録(2020/5月~)
・May/2nd/2020
・累計:2冊目

以上

#読書 #読書感想文#ビジネススキル#自己啓発#経営戦略

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?