アート鑑賞をセンスアップに繋げるには

太陽です。よく「アートを見て、センス良くなろう」と雑誌の特集記事で見かけますね。

ところが、その具体的な方法については書かれていないことが多いと思いませんか??

ただぼんやりと、アートを見るだけでセンスが良くなるなら、誰も困りません^ ^ 

では、

アート鑑賞をセンスアップに繋げるには、どういう見方をすればいいのでしょうか?


私なりに提案すると、「応用できるところを探す」です。

なぜなら、作品から何か良いなと思った部分を心に留めて持ち帰って、あなたの仕事や生活に取り入れてみると、選択肢の幅が広がるからです。
そしていつもと違う選択をすると、その良いなと思ったことをあなたの感性としてモノにできます。

例えば、色使いが良いなと思ったら、明日の服に取り入れてみる。資料作成に使ってみる、インテリアを選ぶときに使ってみる、などなど。
かたちが良いな、佇まいが良いな、配置のバランスが良いな、素材が良いな、動きがいいな、など鑑賞から得られたことを持って帰って応用してみるということです。

目の前の作品を鑑賞し、さらにご自身の仕事や活動に取り入れられるところはどれかなと探してみてください。

私は「このサイズ感が良いな、取り入れたい」「この余白のバランスがいいな、私もやってみよう」「この描き方を真似てみよう」と鑑賞から多くを学んでいます。

それが、鑑賞をセンス(感覚)を上げることに繋げる見方ではないかと思います。

それでは、あなたのアートライフにお役に立てれると嬉しいです^^

いつもありがとう😊