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SNSや報道との距離の取り方について。

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#SNS

SNSの通知から「解放」される方法/スマホの設定を変えずに出来ること

佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで三国志の勉強をしてます。 新潮新書『スマホ脳』を読みました。SNSの通知によって、脳が撹乱されます。現代において、集中力が「稀少な資産」になっているそうです。集中して読書するというのは、研究に必須ですから、SNSとの付き合い方は、つねに模索しています。 SNSを経由して情報や繋がりができたり、販売促進もできるので、SNSを辞める、という選択肢は、今のところナシです。 さて、ぼくが知らなかったのは、SNSの通知は、だれかが「いいね」を押し

SNSは意見表明や議論の場ではない/人権侵害のトラブル?を受けて

佐藤ひろおです。会社を休んで、三国志の研究をしています。 ぼくは経過を見ておらず、まったく気づかなかったのですが、歴史学の有名な研究者が、SNSでトラブルを起こし、それが周囲に波及しているみたいです。波及した結果、ぼくも関わりのある界隈で、ある決定が下されたみたいです。それをきっかけに、事案を知りました。 ※ほんとに中身を見ていないです。ウワサ話レベルすら知りません。ていうか、自分の大学院の予習とか、歴史書の翻訳などで忙しいっす。 つねづね思うんですけど(笑) SNSの運

研究者はツイッターで研究内容を発信すべきか

佐藤ひろおです。会社を休んで、三国志を研究しています。 ぼくが通っている早稲田の研究室で、ときどき(しかし定期的に)出てくる話題に、研究者は、ツイッター(短文投稿形式のSNS)で研究内容を発信すべきか??? というテーマがあります。 これは研究室という、一種のクローズな場で交わされている会話です。ほかのひとの意見を吹聴するのは、アンフェアだと思いますから、ぼくの考えだけを書こうと思います。 ぼくの答えは、「NO」です。研究者は、ツイッターで研究内容を発信すべきではありませ

カネで魂を売り渡していないか/Twitter自爆の教訓

佐藤です。数日前、Twitterというアプリの「改悪」を記事にしました。「1年後には、友達がだれもTwitterを見てない、という未来まで想定してもいい」と書きました。 noteの文は事後変更できますが、いじってないです(笑) どうやら今朝(アメリカ時間の昨日?)Twitterの仕様が、以前のものに戻ったらしいです。 アプリのマイナーチェンジ、アップグレードは、日々行われています。目くじらを立てたら、キリがない。あるサービスが改悪されたら、他に移籍すればいい。ぼくは「声をあ