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行ってみたいな猫の島🐈🐈🐈

この前テレビで琵琶湖にある「猫の島」と呼ばれる沖島には、猫がもういないという話をやってた。
この島は以前、著名な動物写真家さんが写真集で紹介したことで「猫の島」としてブームとなって、押し寄せた観光客が連れて帰っちゃって猫がほとんどいなくなったらしい。

他にも日本には島民よりも猫が多い猫島とやらがあるらしく、気になって気になって調べちゃいました。

猫。。。いいですよねぇ。。。モフモフしたい。。。(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
うちはペット不可物件なので、飼うことはできない。

ということで、しっぽが行ってみたい日本の猫島をご紹介します。

🐈田代島

宮城県石巻市の沖合に浮かぶ「田代島(たしろじま)」
人口よりネコの数が多い、”東北唯一のネコ島”とのこと。
面積2.92平方キロメートル、周囲11.5キロメートルの小さな島。
宮城県東部の牡鹿半島の西部に位置し、石巻市中心部から約17キロメートルの距離にある田代島は、コバルトブルーの海に囲まれ、風光明媚な自然を満喫できる。
島では大漁の守り神として猫をとても大切にしており、猫を祀った「猫神様(猫神社)」が島の中央にあります。昔、漁師が大謀網の設置に使う岩を採取した際に、崩れた岩が猫に当たり死んでしまい、心を痛めた網元が葬ったのが始まりとされています。
人口54人(令和4年3月末日時点)に対して、猫は100匹以上。
島のどこへ行ってもネコだらけ。しかも人慣れしているネコが多く、自ら寄ってきます。いいにゃぁ~


🐈青島

青島(あおしま)は瀬戸内海(伊予灘)海上に位置する愛媛県大洲市(旧:喜多郡長浜町)の島。
長浜港の沖合い13.5kmに位置する小説「坊っちゃん」にも登場した有人島です。
元々は無人島で、寛永年間に鰯の好漁場であることがわかり、1639年に人が移り住み出しました。
良好な漁場があるため、かつては800人を超える人が暮らし、島内に小中学校もありました。しかし現在の人口は十数人。お年寄りばかりです。
2000年頃から猫が繁殖を始めました。あれよあれよという間に増えていき、今では集落内に約100匹の猫が生息しています。
島の猫たちはとても人懐っこく、持ち込んだおもちゃで遊んだりエサをあげたりすることが可能です。ただし、エサやりは島内に指定の場所があるため、ルールを守って行いましょう。


🐈真鍋島

真鍋島は、岡山県笠岡市にある笠岡諸島に属する人口300人ほどの小さな島です。
住吉港から約18kmにある島で、島名は、真南辺の島、つまり備中国小田郡の南端にある島という意味で、後に真鍋の字をあてたと考えられています。
古い漁村の面影を残した家並みが残されており、映画「獄門島」や「瀬戸内少年野球団」のロケ地としても有名です。近年は島民の人口より猫数が上回っているため、猫島としても有名になり、多くの猫好きが集まっています。
一時期は100匹以上の猫が住んでいて「猫の楽園」とも呼ばれていました。
島の住民の高齢化にともない猫たちも一時期より減少していますが、猫カフェとは一味違うのびのび自然のなかで自由気ままに暮らす島猫に会いたいのなら真鍋島はおすすめです。

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