さあ、2021年。どんな未来をつくるって?

あけましておめでとうございます。尾崎です。
お正月、いかがお過ごしでしょうか。

年またぎ直前まで、2020年の総括を書いていたこともあり、
「新しい年きた!あけおめー!」
みたいな、お祭り気分にはノリ損ねたものの、
翌朝の初日の出を見て、ちゃっかり決意を新たにしていました。

クサいことを書いていたけれど……

さて、昨年の総括の中で――

2021年、僕は"好き"を形にするために、突き進みます。
すべてを懸けて、面白い未来を作りに行きます。

なんて、自己陶酔甚だしくも書いたわけですが、それはつまり、
「好きで、面白いものをどんどん作ります。お楽しみに!」
ってこと。

ほんとにできんの?

ここまで読んでくださる優しい方でも、きっと訝しかろうと思います。
わかっています。こういうものは、決意するだけなら簡単です。

なにより自分自身が、一番自分を疑っています。
「今年はアウトプットを大切に」「今年は継続して作りたい」
毎年、威勢とお行儀のいいことを言ってますからね……!

でも、今年こそは本当に、やるしかありません。
会社、辞めちゃってるからです。
2021年1月現在、"無職"です。
自分の選択のせいで、完全に追い込まれた状況になってます。

それでも、いま作らなければ!という思いがあって、飛び出したわけで。
のんびり隠居気分で生活していたら、まったく意味がないですよね。
やるしかないのです。

一年後、自分がどんなことになっているのか、まったく想像がつきません。
前向きな展望はあれど、結果がどうなるのかは、まったく別の話。
きっと、ネガティブなことにも振り回されるでしょう。
社会情勢、怪我や病気、致命的な失敗、燃え尽きて落ち込むとか。

そんな波があっでも、諦めることなく乗り切れるように備えたい。
暴走せず、きっちり着実に、進みます。

で、なにやんの?

はい、ここまで前置きが長くなりました。
御託はわかったから、なにするの?って話です。

春までのイベント。
たとえば、2月10日~23日の「第1回 T Crossroad 短編戯曲祭」
ここに多くの方々に足を運んでいただけるよう、準備したいと思います。

ただし、僕はあくまで劇作家としての参加です。
昨年のうち、決定稿を提出しています。
あとは、上演を楽しみに待つだけのありがたい立場です。
このまま待っているだけじゃいけないし、面白くない。

そこに願ったり叶ったりのお誘いをいただいたので、今月中に仲間とイベントを企てます。

もうまもなく、明日1月2日には、きっとその輪郭をお伝えできるはずです。
ただし、情報解禁なんて余裕のある隠し方じゃなく、いままさに準備中……
もし遅れたら、笑ってください。先走ったことを仲間に怒られてきます。

でも、それくらいのスピードで進めるつもりです。
くどいようですが、やるしかありません。

2月末頃まで、お知らせも喧しくなるでしょう。
それでも、もしよろしければ、楽しみに待っていただけたら幸いです。
僕の「好き」が、あなたの「面白い」につながるように、頑張ります。

ちなみに、3月以降の月間計画は、まったくの白紙です。
動きながら、あれこれ考えます!


――というわけで、ハイテンションで騒がしいご挨拶となりましたが……
新年一発目ということで、どうかご容赦くださいませ。

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

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