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わが子の抗利尿ホルモン

今日はちょっと趣向を変えて、人生の振り返りではなくわが子の成長についてちょっとした感想を。

私の子どもは今2歳を超えたところなのですが、日々の成長の著しさを感じる年頃です。出てくる言葉が増えているし、こちらの言葉にもずいぶんと反応するようになりました。出てくる言葉が本人の興味があるものに特化しているのは大変興味深いです。例えば、うちの子は乗り物が大好きで、「バス」という言葉を発したのをきっかけに、「ブーブー」や「飛行機」「新幹線」も言えるようになりましたし、食べることがとにかく好きで、「ハンバーグ」や「パン」、最近だと「チーズ」なども覚えて、くれくれとせがんできます。それが寝る直前だったりするので困ったものです。

「好きなものこそ上手なれ」というのは幼児にも当てはまるのですね。むしろ幼児など小さい子の方が顕著だったりするのでしょうか。面白いです。

子どもの成長を最近感じた大きな出来事としては、これまで朝起きたときにパンパンだったおむつが、今は全く濡れていないことです。我々大人は寝ているときには一般的に約8時間ほど尿意を感じず眠り続けるわけですが、これには抗利尿ホルモン(antidiuretic hormone: ADH またはバソプレシン)の分泌が関わっていると言われています。わが子もこのホルモンが安定して分泌されるようになったのでしょうか。もしくは体内時計の安定によりバソプレシンの概日リズムがしっかりしてきたのでしょうか。いずれにしても大きくなったなと思う今日この頃の俺です。

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