見出し画像

【1日目】そもそも、採用広報って、何をすればいいの?


こんにちは、採用コピーライターのたいすくです。
今回から【たぶん世界一やさしい採用広報の授業】と称しまして、労力がムダにならない採用広報について、僕が持っているノウハウをほぼ日刊で発信していきたいと思います。

この連載記事は、

「採用広報をはじめたいけど、どうやればいいか分からない」
「手探りでやっているけど、なかなか成果に結びつかない」

という方に向けて発信しているものです。


採用広報って、何をすればいいの?

打ち合わせ1280×500

「採用広報」とは、採用活動に伴う広報活動のことです。もともと採用担当者は自社の魅力を求職者に伝える役割を担ってきましたが、近年ネットやSNSの普及に伴い、「自社の魅力を多くの求職者に知ってもらうこと」「求める人財像をしっかりと伝えること」を目的とした記事コンテンツ発信というカタチになっています。

端的にいえば、

採用に影響する情報発信を、求人媒体や広告代理店に任せず、自分たちで行なっていくのが「採用広報」

ということですね。
 

採用広報って、何から手をつけるべき?

サークル

各社の採用広報方針にしたがって、自由に情報発信していただければと思います。「noteに採用広報記事をバンバン書こう!」とか、「twitterのアカウントを育てよう!」とか、よく言われていますよね。

たしかに、noteの記事も、情報拡散の要になるtwitterアカウントも、採用広報には必要なものですが、いざ手をつけたとしても、その後、どういう記事を投稿していけばいいのか、どんなネタを投下すればいいのか、何を目指せばいいのかよく分からないって方、意外とたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

そういう時は、原点に立ち返ってみましょう。

採用広報の役割は、「自社の採用活動の後方(広報)支援」

だとしたら、

「自社の採用活動で上手くいっていない部分」を解決するための情報発信を行なってみたらどうでしょうか。

今の自社の採用活動において、求職者の「離脱」が起きている箇所が必ずあると思うんですよね。それは、伝えきれていない情報があるから「魅力なし」「ここじゃなくていいや」と求職者に思われて、離脱されているわけです。しかし、この離脱ポイントの前に伝えきれていない情報を伝えることができれば、離脱を防げると思いませんか。

労力がムダにならない採用広報とは、こういうことです。

ちなみに、

「自社の採用活動で上手くいっていない部分」のことを「採用課題」と言ったりします。
 

本日のまとめ

・採用広報とは、採用に影響する情報発信を、自分たちで行なっていく広報活動のこと

・採用広報の役割は、「自社の採用活動の後方(広報)支援」

「採用活動で上手くいっていない部分」を解決するための情報発信は、労力がムダにならない


こんな感じで、ほぼ毎日更新(土日祝は休み)で、御社の採用広報活動のヒントになる情報を発信していきたいと思います。なにとぞ、よろしくお願いいたします。


Twitterでは、求人広告や採用HPの効果を上げるノウハウをほぼ毎日発信しています(本名でやっています(笑))。興味を持ってくださった方はフォローしていただけると嬉しいです。

ツイッター画面

※クリック(↑)すると、Twitterアカウントにリンクしています。

興味を持っていただけましたら、スキ&フォローいただけると嬉しいです!
それではまた明日!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?