信頼がなくなれば、信用創造など無理ですは・・・


より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・

アメリカが崩壊するこれだけの理由

世界がシリコンバレー銀行の破綻から
シグネチャー銀行も破綻と
ドル支配体制の崩壊が音を立て始めましたが

そうした陰に
中国が仲介役となり
なんと
サウジアラビアとイランが関係修復
その合意がなされましたびっくり



このニュースを見てダメ押しで更に
米国一極支配体制が すでに崩壊し始めている 
と私はいましたね。

イランを敵視しているアメリカは 
戦争を煽るほうにしか動きませんので、
日本ならイランとサウジとも良好な関係を続けたので
可能性があるなら日本が仲介役かと思いましたが
G7にベッタリの今の日本には
そのようなリーダーシップを取れるはずもなく
まさかの中国が仲介をした実績を残しました。

アメリカのYahooニュースですが
この和解について
各国がどのような反応を示したのか?
紹介します

https://www.yahoo.com/news/saudi-arabia-making-peace-iran-190355914.html?guccounter=2

(和訳開始)

中国が仲介した取引でイランと和解するサウジアラビアは「バイデンへの中指(ファック)」だ

イランとサウジアラビアは、中国の仲介で国交回復に合意した。
米国の元外交官は、この動きは "バイデンへの中指 "だと言う。

中国とイランは米国の最大の敵対国である。
今回の合意は、
この地域で北京の影響力が高まっていることを示すものだ。
サウジアラビアとイランは、中国の支援を受けて関係を回復し、
それぞれの首都で大使館を再開することに合意した。

この動きは、この地域における
米国の影響力が衰えていることを示すものと思われる。

テヘランとリヤドは歴史的なライバルであり、
中東における影響力の大きさを競い合いながら、
ともにイエメンでの8年にわたる壊滅的な戦争を煽ってきた。

サウジとイランが再び外交関係を結ぶことで、
地域の温度は下がり、
イエメンでの代理戦争が終結することへの期待も高まる。

同時に、バイデン政権にとっては、平手打ちのようなものである。

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子率いるサウジ政府が、
米国の敵対勢力との関係強化を望んでいることの表れであり、
この地域の未来に大きな影響を与える可能性がある。

"米中関係が史上最低水準にあり、米イランの緊張が高まっている時に、
MBS(ムハンマド・ビン・サルマン皇太子)が北京を後押しし
テヘランを正当化するような取引をするのは見事だ。

バイデンへの中指とサウジの利益に対する現実的な計算だ」と、
中東に関して複数の国務長官に助言した
元米外交官のアーロン・デビッド・ミラー氏はツイートで述べている。

この動きは、テロとの戦いに端を発した
米国の数十年にわたる中東支配の後、
中国が中東で影響力を増している
ことを示すものでもある。

クインシー研究所(Quincy Institute for Responsible Statecraft)の
研究員であるアネル・シェライン氏は、
「中国がこの取引を仲介したという事実は重要だ」
とツイッターで述べている。

「米国の支配下にあったような紛争や武器売却を減らし、
協力と貿易によって定義される中東を育成するために、
中国が果たしうる役割を示している」。

(和訳終了)

ロシアのメディアもおおむね好意的に報道しています。
サウジアラビアは完全に米国を見限ったと私は見てます。

サウジの皇太子さんは、昨年だったかな?
FTXマネロンバイデンと会うのを嫌がってたし


ドル以外での石油の決済をサウジは始めたし(ここ重要 ペトロドラー崩壊)

今ではインドルピーやルーブルでもお互いの通貨で輸出入してます。

以上を踏まえて

1.今後のドル世界経済はどうなるのか?

2.私たちに、どういった影響があるのか?

3.具体的に何をしていけばいいのか?

おさらいまでに

・シリコンバレー銀行の破綻ですが規模は(約28兆円規模)

・リーマンショック以降最大の破綻と言われてる

・スタートアップ融資が多かった(日本だとソフトバンクとか)

・FRBが急速な利上げ → 貸出金利上昇 → 融資先の資金繰り悪化 →

 預金流出(幹部はインサイダー知ってた) → 結果 銀行の資金ショート

私のブログを読んでる方は、もう分かると思いますが

結論

アメリカ経済は大恐慌に突入する

・他の銀行も他人事ではなく同じ問題に直面している
 シグネチャー銀行も破綻したが、銀行の株の取引き停止など
 どのくらいの数かは分からないが時間の問題で浮き上がってくる

・FRBはインフレを止める為に利上げしたが 
 利上げすると銀行破綻する、利上げしなければインフレ進み通貨の価値が落ちる
 どっちに触れても詰み状態。

・ロシアとウクライナ問題 → まもなく米国(ウクライナ)は敗北する。 戦術も戦略も

・にも関わらず西側はロシア制裁 → 原油・天然ガスの価格が上がる ドイツはブちぎれ中国とインドは転売できて益々栄える

・ロシアのドルベース対外資産凍結 → アメリカ離れ・SWIFT離れ加速 

                   ロシアと言うある程度良い市場を自ら失う。

                   ロシアの欧米市場の撤退(ロシアの利益をどこで補填する?)

・サウジはイランと外交正常化 → アメリカは必要なくなり、サウジから安く原油を買える

・米国でのワクチン強制により、物流ストップ、トラック・港湾労働者ストライキ・コンテナ船大量漂流
               (国内の食料不足、インフレ加速の要因を手伝う)

・2月ころ相次ぐ謎の列車の脱線事故に続き、化学薬品工場の火災、食肉加工工場の火災など

 供給不足と物流停滞が続き

→ 今のところ、インフレが収まる気配がない

FRBはリーマンショックの時と異なり今回は救済できない可能性

※リーマンショックは、2008年9月に起こった世界的な金融危機の一つです。
この危機は、アメリカの大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズの破綻に端を発しました。

リーマン・ブラザーズは、不動産市場のバブルや住宅ローンの担保証券化などの金融商品を積極的に取り扱い、その利益に依存していました。
しかし、2007年には不動産市場が崩壊し、多くの住宅ローンがデフォルトに陥りました。
これにより、リーマン・ブラザーズの財務状況が悪化し、2008年9月についに破綻を宣言しました。
このリーマン・ブラザーズの破綻が、金融市場全体に深刻な影響を与えました。

投資家たちは不動産市場の崩壊を恐れ、金融機関同士の信頼も失われ、
多くの金融機関が破綻の危機に瀕しました。
これにより、多くの企業が倒産し、失業者が急増しました。

何故か報道や皆さんが誰も報じない、
シリコンバレー銀行の破綻とリーマンショックを同等に考えてるが
破綻した理由がまったく違う。

当時のリーマンショックは、FRBが公的資金を注入して抑えたが
今回は、インフレによる利上げによる破綻。バブル崩壊とかではない。

債務上限問題があり、これ以上米国政府は借金ができない。

紙幣を印刷して済む問題ではないこと。(←MMT論者はコレが分からない)

銀行が助けられないという議論の前に、アメリカ政府そのものが運営できない危機に差し迫っているということイエレンが6月まで持たせると言ってるが、どこまで持ち応えるのか怪しい。

ドルのクラッシュが、いよいよ現実味を帯びてきた。

いよいよ持って私がブログで言っているとおり
お金・権力がパワーを持つ時代の終わりが始まってきたと思う。
政治家や既得権益の人、上級国民がただの人になる日も近い。

これからの権力や権威は
AIに取って代わり、大衆達は大きな選択を迫られます。
何一つ考えず、何一つ判断せず、選択せず、
常に与えられた「正解」と「快楽」に飼いならされてきたものたち。

権力と権威に人々が賞賛し、
かつその力の仕組みを知ろうとしない存在は
混乱を極めるでしょう。

権力と権威を盲目的に信頼することで、
選択の責任を回避し、自ら思考するという
人間に与えられた唯一の能力を放棄してるからです。

権力や権威を盲信すれば、
何とか上手くやっていけると
無意識に思い込んでいます。

ですが
その権力と権威が
いま、音を立てて崩壊しようとしています。

初めのうちは誰も気付かないことでしょう
ですが気付いた頃にはも手遅れです。

私たちは、盲目に権力から脱皮する
準備を始めていかなければなりません。
その為にも、色んな人達から
情報を交換し、何の為に生きるのか?

本質を問われる時代に移っていくでしょう。

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・・・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

信用創造っていうが、国家が好き好んで「信用」を棄損して嘘ばかりつく。

仮にMMTが正しいとしても、これでは無理。

より

上記文抜粋
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中国外交トップVS米国外交トップ

中国はさすが大国。
ぐうの音も出ない米国は
都合が悪くなって記者を追い出す。
中国側から「なぜ記者を追い出すんだね。
なぜ記者を怖がるんだ。民主主義はどうしたのかね?」
と言われる始末。

書き起こししました。

楊潔篪「貴殿らの挨拶は実に格別なものであった。よって私からも少々特別なご挨拶でお応えするとしよう。最低限の外交儀礼ぐらいは守ってくれるものと信じていたが、我々が買い被っていたようだ。そう来られては、先ほど立場を明確にするほかなかった。言わせてもらうが、貴殿らは中国の前で国家の力を盾に強者のごとく振る舞う資格などない。20年、30年前であってもそんな資格はない。中国人にそんな手は通用しない。中国と付き合っていきたいなら、互いに敬意を払った上で付き合っていこうではないか。」

王毅「中国は昔も今もこれからも米国による謂れなき非難と度重なる内政干渉を受け入れるつもりは毛頭ない。それは覇権主義的行為である。昔からの悪い癖ですが、そろそろ直すべきですね。」

楊潔篪「米国、もとい欧米の声だけでは、国際世論の代表とはならない。数の観点からも、国際的な傾向からも、欧米の世論はもはや国際世論を代表しない。貴殿らは米国政府のみの代表でしかない。」

王毅「今回のこの会談は米国の招待で来たつもりです。しかし出発の前日にそちらは新たな対中制裁を発動しましたね。これがあなた方の”おもてなし”でしょうか。」

楊潔篪「米国が今やるべきなのは(国際社会での)イメージ改善であり、民主主義の普及ではない。米国は今、自国内でさえ多くの国民がその民主制度に対し、自信を失っている。米国政府に対しても様々な意見が見られている。」
「なぜ記者を追い出すんだね。なぜ記者を怖がるんだ。民主主義はどうしたのかね?米国の発言ターンは、2回だった。なぜ中国は1回だけなんだ。歴史が証明するだろう。中国を抑圧するようなやり方は、必ず損を被ると。」

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抜粋終わり

民主主義とか言いながら、人種差別・貧困層の苦境と格差による差別。それになにも改善しようとしない欧米諸国に、もう民主主義は消え去った・・

いやもしかしたら、当初から幻だったかもしれない。

民主主義とか言いながら、ほぼ富裕層のお遊戯だったのが、欧米諸国の「民主主義」だったのだ。

まあ、日本など、「日本国」自体が、天皇家とその信者の「お遊戯」だから・・天皇は敗戦しても責任を取らないし、唯一の統治権者の天皇が国土を焦土にしても責任を問わない。

まあ、糞の国の天皇国だから、嘘の民主主義の欧米にしがみつくのでしょう。

天皇家を殺し尽くして 日本人救助

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みに富む社会になりますように


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