日本の宗教・宗教組織は、ほぼ壺に簒奪されている。すべてのエルサレムから逃げよ。

より

上記文抜粋
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3. の創価学会問題に戻る。私が学会に対して怒っているのは、いまや創価学会(公明党)の中に、統一教会の工作員が、2割ぐらいも、もぐり込んでいる。これが恐ろしいことなのだ。 

 だから今の学会の会長の原田稔(はらだみのる)も、公明党の山口那津男(なつお)代表も、、安倍が殺された後も、統一教会のことを、黙って何も言わない。コラー、学会員ども。本気で怒れ。自分たちの中に、潜り込んで来ている、まさしく獅子(しし)身中の虫である、統一教会員を、摘発して、叩き出せ。

 このことができないならば、お前たちも、やっぱり、邪教(じゃきょう、カルト cult )の集団だ、ということになる。 私、副島隆彦は、もう許さん。去年の7月に安倍晋三が殺されて(安倍処分)いなかったら、創価学会も、危ないところだった。学会も、本当に統一教会(ムーニー moonies )に乗っ取られているところだった。恐ろしい状況だったんだぞ。
 
  他の主要な、新興宗教の団体も、この30年の間に、統一教会に、じわじわと潜り込まれて、乗っ取られた。霊友会(れいゆうかい)も、杉並にある立正佼成会(りっしょうこうせいかい)、それから立川にある真如苑(しんにょえん)も。そして大阪の富田林(とんだばやし)市にあるPL(ピーエル)教団も、すでに、統一教会に、その一番、上の方が、乗っ取られている。

 元々、統一教会の インキュベイター(保育器)であった、生長の家 は、青年部を中心に統一教会の巣窟(そうくつ)になって暴れた。日本会議や、神社本庁(じんじゃほんちょう)も、上を乗っ取られた。それで、神社本庁と、神道政治連盟(しんとうせいじれんめい)が、文字通りの、激しい内紛を起こして、死者まで数人出している。

 統一教会そのものの隠れ蓑である、日本会議が、神社本庁や、仏所護念会(ぶっしょごねんかい)たちと、つながって、おかしな国会議員たちが、総計で、370人もいる。前原誠司(まえはらせいじ)のような、旧民主党の野党政治家まで、統一教会なのだ。
 だから立正佼成会(りっしょうこうせいかい)も、今、激しい内紛を起こしている。生長の家 の、若い教祖は、東京港区の本部ビルを売り払って、岐阜県の山の中に忠実な信者たちと逃げた。「自分たちは、一切、統一教会と関わらない」と声明を出した。

 統一教会の他の組織への、潜り込み戦術(加入=かにゅう=戦術ともいう。インフィルトレイション、infiltration 、mole もぐら とも言う 。草、くさ とも言う )が、どれほど恐ろしいことか。実際に、私たちの学問道場にも潜り込んできていた。

 安倍晋三が首相のときに、あった「森友(もりとも)・加計(かけい)学園・サクラを見る会」の次の4つ目である、東京高検検事長だった黒川弘務(くろかわひろむ)検事長が、統一教会の、法務省・検察内の大幹部だった。
(ここに黒川弘務の顔を貼る)

 黒川を 検察のトップの、検事総長にする策動を、首相である安倍がやった。これは、 広島で事件になった河井克之(かわいかつゆき)・案里(あんり)事件とつながる。広島で若い30歳の検事が、案里の事件を調べていて殺された。

 私はこのことを自分の本に書いた。 黒川の子分の広島の検事正(けんじせい。各県に派遣される検察官のトップ)が、この若い検事を殺した。このことで 法務省・検察庁が発狂状態に入った。法務省と検察庁は、人間も重なっていて同一体だ。

  自分たちも、もともと反共主義のアメリカ追随の刑事司法の、獰猛なドーベルマン犬たちなのだが、自分たちの組織内部にまで、2割ぐらい、狂った反共右翼である 統一教会員が、裏口入学(うらぐちにゅうがく)で、司法試験まで受かって(これも裏口入学 )潜り込んできていた。だから、国家の司法(しほう)部(judiciary branch ジュディシアリー・ブランチ)の猿山の、ボスザルたちが大騒ぎになった。安倍が、世界規模の最高判断で、殺され なければ、日本はもっと大変なことになっていた。 

 今も、すっとぼけて、安倍殺害など無かったように、テレビ、新聞の反中国、反ロシアの報道番組が、作られている。TBS、テレ朝、どころか、NHKにも、統一教会の秘密組織があって、蠢(うごめ)いている。この者たちを、内部で調査し、摘発できないなら、日本のメディアは、本当の危機である。

 池田大作がまだ生きていることにするために、最近、「池田名誉会長から、ウクライナ戦争を停戦せよ、という声明文が出た」という、おかしな報道記事が出た。もうすぐ、池田大作の死亡の発表とか、何かあるのではないか。

5.  学会問題で私が不愉快なのは、もうひとつ、 以下の真実も、誰も書こうとしない。楽天(らくてん)の三木谷裕史(みきたにひろし) は、創価学会員である。その幹部である。三木谷の会長室には、創価学会の三色旗が翻(ひるがえ)っているそうだ。

 楽天が創価学会の組織だ、は、業界ではひそひそと噂されてきたことだ。このことを、今さら、私が書いたからといって、何か変わるわけでもない。

 だが、私が公然と書くことで、流れは変わる。私は、ネットを見ていて最近、YouTubeで楽天トラベルの宣伝がよく出てきた。ここに出て来る、「 ももいろクローバーZ 」という、4人組の女たちが、かわいい。特に一番右の、女がかわいい。 この4人組の女たちももう、30代でおばさんらしい。16歳からデビューしている。

 私もよく知っている旅行会社のHISの澤田秀雄(さわだひでお)が全くダメになって、楽天トラベルが伸びている。JTB(旧日本交通公社)も、近畿日本ツーリストも阪急トラベルも、気が利いている人間は、みんなが、飛行機チケットもホテルの予約も、自分でネットで、何でも旅行予約ができる時代になった。だから、団体旅行以外では、旅行業者は、経営が大変だ。

 三木谷はスマホ(移動通信)事業に、8年ぐらい前から進出して、今、4番目のネットの会社として、総務省に盛んに、スマホのモバイル(移動通信)のプラチナ・バンドという電波の帯(おび、バンド)をくれ、と申請をしている。楽天は、まじめに基地局を作る資金も能力もないのだが、総務省の、通信電波の行政の官僚たちの中にも、自民党の中にも、学会員がたくさんいる。だから、楽天は、電波官僚(でんぱかんりょう)たちから、甘やかされて、あれこれ悪口を言われながらも、ちゃんと生き延びている。 

 私は、近(きん)未来で予測するが、孫正義が、ソフトバンクモバイルの経営がイヤになったら、それを放り投げて、楽天三木谷に売り渡すだろうと思っている。すると業界人が、「いや、絶対にそういうことはありません」と私に言う。分かるもんか。

 創価学会500万人プラス200万人(F票、フレンドという)の力があって、自民党や官僚たちもこれを実体として、大きな日本の勢力として受け入れている。日本の第3勢力は、創価学会である。私も、このことをを、この国の実体として、受け入れている。

 だからこそ、創価学会員たちは、今こそ、本気で、自分たちの中に、潜り込んで来ている、統一教会を、排除して、叩きだすべきだ。 誰が、奇妙な潜入分子か、臭(にお)いで分かるはずなのだ。証拠はたくさん挙がっている。

 あらゆる場面で、日本の第3勢力は、創価学会である。第1勢力が、自民党保守勢力。第2番目がいくら痩せ細って、ボロボロ状態であっても、反(はん)自民党の野党勢力。そして第3番目が創価学会・公明党の勢力である。 だから、楽天が野球の球団まで持っている。

 私が本気で怒っているのは、創価学会は、池田大作(今や、学会員の神さま。お釈迦さまや日蓮上人も、もうその思想はどうでもいい )が、本気で主張し続けた反戦平和の道を、守るべきなのだ。憲法改正反対 を堅持すべきなのだ。私が、本気で怒っているのは、このためだ。

 ここまで創価学会の中に、統一教会に潜り込まれると、軍備増強も肯定し、戦争もするぞ、という感じになってきた。これが許せない。だから創価学会の中の婦人部(今は女性部と名前を変えさせられた)が、必死の戦いをやっている。女性たちが、最後は、頑張る。女の愚直さが、日本国を守るのだ。 

 女性の学会員たちが、戦争反対、憲法を守れ。大作先生の教えを守れ、と、学会本部や公明党本部 に対して激しく主張している。だからこそ、潜り込んできた統一教会どもを摘発して叩き出さなければならないのだ。この戦いが出来なければ、学会なんか、滅んでしまえ。そうなったら、まさしくお前たちも、気色の悪いカルト集団だ。淫祠邪教(いんしじゃきょう)の集団だ。

6.さらに、もう1つ私は本気で怒っている。それは、日本の労働者階級の総本山(ナショナル・センターと言う)であり、その労働組合の結集軸である 連合(れんごう)が、統一教会に乗っ取られているという事実である。

 あの芳野友子(よしのともこ)という、高卒の、ジューキミシン労働組合 の、工員あがりの女が、今の連合の会長である。許しがたいことだ。あの芳野友子を、連合から叩き潰せ。これができなかったら、日本の労働運動も、社会主義思想もへったくれもない。何でこんなおかしなことになり果てたのだ。各単産(たんさん)の、それぞれの産業別の労働組合の代表者たちから成る、連合の幹部たちの中にまで、統一教会員がたくさん入っている、ということだ。だから、こんなヘンな女である、芳野友子を、「飾りの、女にやらせておくのが、一番、いいや」と、上に押し上げている。

芳野友子を育てたのは、統一教会の世界日報の論説委員で、世界平和教授アカデミーの松下正寿(まつしたまさとし)である。こいつは、参議院議員もしていて、旧民社党である。この松下正寿が、「富士政治大学」という、 静岡県にある労働組合の研修センターにある、連合が持っている、富士社会教育センター で教育されて強烈な統一教会員として育った。そして、スルスルと、連合の会長にまでなった。何ということだ!

 断じて、許しがたい。今のこの事態に対して、激しく怒らなかったら、私たちは、一体、この世で、他に何を怒ることがあるのだ。下の方に去年の9月の日刊ゲンダイの「連合吉野会長と統一教会の怪しい関係」という記事を貼り付けて、載せておく。私の目に留まった、証拠の記事は、これだけだ。 これが真実の、事実関係だ。

 反(はん)共産主義、反共(はんきょう)思想、と言いさえすれば、すべてOKとなる。私の知っている、生来、温厚で、穏健な保守の人間たちまでが、騙(だま)されて、発狂状態に入って、統一教会の思想の奴隷になってしまっている。私は、このことに、この国の、最大限の危機を感じる。

7.そして、ブラジルの新しい大統領になったルーラ・ダ・シルバは、ディープステイト側に取り込まれたバカヤローだ。 こうなると、ボルソナーロという右翼的で、軍人あがりの、前の大統領の方が正しい。今も、ボルソナーロ派の国民が、インチキ選挙、不正選挙の結果を認めないと、ブラジル国内で大騒ぎをしている。

 ボルソナーロは、コロナのワクチン接種にもずっと反対し続けていた。アメリカやヨーロッパからも嫌われている、立派な民族指導者だ。
(ここに、ルーラと ボルソナーロの 2人の顔を貼る)

 それに対して、ルーラは、元は、ブラジル国民に熱烈に支持されて左翼の指導者だった。そして政治家として優れていたので、ブラジルを経済成長させた。ところが、ルーラは、このあと、悪魔たちに抱き込まれた。 前の、女の大統領のジルマ・ルセフが、表に出て来なくなった。ルーラに育てられたはずなのに。やっぱり、この女は、ブラジルの貧しい層と、労働者の味方だから、ルーラの変質と転向を見抜いて、自分の先生だったルーラと対立関係に入ったのだ。ルーラがおかしい、と最初に教えてくれたのは西森マリー女史である。

8. 自民党の国会議員379人のうちの、179人は、どうしても次の選挙で叩き落さなければいけない。なぜなら、統一教会のメンバーだからだ。彼らひとりづつは、地元で激しく嫌われているようだ。今、総選挙があれば確実に落ちると言われている。

 その筆頭は、東京八王子市の萩生田光一(はぎうだこういち)と、板橋区の下村博文(しもむらはくぶん。こいつは長いこと、創価学会員 のフリまでした )は、ここまでくると、この179人は、自民党の中に潜り込んできた統一教会員だった。

 それから、奈良県が選挙区の高市早苗(たかいちさなえ)。今や、許しがたいを通り越して、これは闘いである。ところが、今の日本国民は、どいつもこいつも根性無しだから、知らん顔して、安倍晋三が処分された件も、統一教会の話も、すっかり忘れちゃって、すっとぼけている。

 この「我れ、関せず」の態度が、いつの時代も庶民大衆だ。自分に直接の禍(わざわい)が及ばなければ、それでいいという人たちだ。ところが、この無辜(むこ。善良の意味)の民と、呼ばれるアホどもが、それこそ、何の罪もないのに、お互いに、かわいそうがりながら、戦争に連れていかれて、その息子たちが殺されるのだ。私は、これからの日本の動きを冷ややかに見つめる。

・・・・・・・中略・・・・

副島隆彦です。以下に、前の方の6番で、書いた、今の連合の会長になっている、統一教会員 そのものである、芳野友子(よしのともこ)の正体を書いた、記事を一本、証拠として載せて置く。

(転載貼り付け始め)

〇 「“共産党アレルギー” 連合・芳野(よしの)会長と旧統一教会の怪しい関係…会見で突っ込まれタジタジ 」

2022年年9月6日  日刊ゲンダイ

自民党に急接近(芳野友子連合会長)

 国政選挙の前後くらいしか注目されない連合の定例会見が話題だ。なぜか? 「共産党アレルギー」で知られる芳野友子会長が反共を掲げる旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関わりを問いただされ、タジタジになったからだ。

昨年10月に初の女性会長に就任してからというもの、野党共闘を強烈な言葉遣いで邪魔し、立憲民主党を揺さぶる女傑ぶりはどこへやら。やっぱり火のないところに煙は立たないのか。

 先月25日の会見で問われたのは、連合加盟の労組が研修などで利用する富士社会教育センターと教団との関係、そして自身と教団との関わりだ。

 芳野氏が所属する労組JAMで副書記長を務めた労働運動アナリストの早川行雄氏が、「芳野友子新体制で危機に立つ連合」と題したリポートで「 芳野の反共思想は富士政治大学で指導されたもののようである」 と書いているほか、センターの影響が指摘されている。
 
というのも、元民社党委員長が設立した、このセンターの理事長には、旧統一教会関連の世界平和教授アカデミー初代会長 や 世

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・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

日本は、宗教・労働運動は、組織的には、すでに簒奪されて消滅した。

これは、天皇とその閨閥による「通俗道徳」と「民生切り捨て」で土台ができ、統一教会による工作で完成された。

個々人では、まともな宗教家はいるだろう。
けど組織で「あの会社なら大丈夫」って目で、宗教家をみたら、容易に壺工作員を信じることになる。

どの宗教も「壺」と「天皇真理教」の汚染が激烈なのである。

「すべてのエルサレムから逃げよ。」って聖書に有るらしい。

そのような状態。江戸城跡地からも、伊勢神宮や出雲大社からも、高野山や比叡山からも逃げよ。靖国はまあ当然だよな、未だいるのなら真っ先に殺されるよな・・。

まあ、「地獄への道は、善意で舗装されている」と言われている。

その辺が、日本人は宗教家からわからんらしい。でも江戸時代までは、日本人でもわかっていたよな・・

その辺の洗脳と白雉化は、天皇と近代化で成功したって訳だは。

まあ、日本の宗教家で、劉ヘイ忠や姚道衍ような人はいないからね・・



天海僧正が、最後の「国師の僧侶」だったのでしょうな。

安楽都史は心中にある。と空海。 四書五経は、己の心の図書目録 と王陽明

外の権威を信用するのは、本当に危険な状態になっている。

自己の良心・感覚を信じなければ、まずヤバイ。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みに富む社会になりますように

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