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ダイアリー22/07/20 推し活渋滞注意報

なんだか最近、気忙しい。

これは仕事のことではなく、無論推し活の話。仕事はむしろヒマまである…仕事がヒマとか言うと、次の日から急に忙しくなるジンクスがあるけど無視する。築き上げてきた残業しないキャラよ、遠慮なく力を放て。

本題に戻ると、とにかくミュージカルが豊作。
9月の「ミス・サイゴン」「ピピン」、11月の「ヘアスプレー」のチケットは確保済。しかしこれはまだまだ序の口で、名作のチケット争奪戦が幕を上げている。

まず「エリザベート」。2020年の中止を受けた復活公演でもあり、以前から倍率戦争状態の作品。たぶん、つのドリルとか絶対零度より命中率低い。
なんとしても東京か大阪か、1公演は行きたい。行かせてほしい。欲を言えば、お花さまと愛希れいかちゃん、どっちも見たいし、他のW/トリプルキャストもいろんな組み合わせで見たい。

年末に控えている大阪の公演期間が短すぎて争奪戦必至なので、東京もエントリーしてる。人生初の帝国劇場は、エリザベートで見たいなあと思う気持ちもある。キャストのFC先行にエントリーしていない一般勢なので、1公演当たれば奇跡やと思う。
これからほぼ毎週、一般発売までのわずかな各種先行エントリーと当落通知で一喜一憂する夏を過ごすことになる。胃腸が悲鳴を上げそう。頼むから当たれ。

続いて「キンキーブーツ」。ミュージカルの中で、僕が一番好きな作品なので、死にものぐるいでチケットをもぎ取らなければならない。これは義務。こちらも一般発売まで、各種先行エントリーと闇のゲームでデュエル・スタンバイ☆。頼むから当たれ。

「モダン・ミリー」「ルートヴィヒ」も見たいし、「天使にラブソングを」も年の瀬にやってくる。そして年末から、劇団四季の「ノートルダムの鐘」が京都に帰ってくる。ホンマにこの下半期豊作すぎる。
エリザベートの東京がもし当たったら、ついでに劇団四季の「アラジン」か「アナと雪の女王」も見たい。東京遠征観劇ツアーさせてくれ

更にこの悶々としている時期に、我らがポルノグラフィティのアルバム発売とツアー開始が重なってきた。休みがなんぼあっても足りない(有休確保済)。
こちらはチケット確保済みなので、そういう意味では心平らかではあるけど、そもそも5年ぶりのアルバムで彼らがどんなエネルギーをぶつけてくるか、気が気でならない。ミュージカル連打の中にポルノをぶっこまれたら僕は供給過多で瀕死。

てな具合に推し活が渋滞中のところに、周りの結婚ラッシュが来た。チケット代捻出に忙しい中、ご祝儀貧乏まで確定している。
そもそも友人居ない陰キャの僕を、招待いただけるだけ幸せなこと。うれしい悲鳴ではあるんですが、なぜこうも時期が重なる。秋はミュージカルと結婚式の反復横跳びになりそう。僕の財布は形を保っていられるだろうか。そして周りの幸せをうけて、僕の心は正しい形を保っていられるだろうか。

なんだか現実の方では心が荒みそうなので、エリザベートとキンキーブーツ、とりあえず僕を助けると思ってチケットをご用意していただいてもよろしいでしょうか。

そんな給料日の2022年7月20日。

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