【基礎解剖学】パーソナルトレーナーが知っておくべき『体幹インナーマッスル』4つの筋肉と基礎知識
体幹インナーマッスルとは?
体幹インナーマッスルは、一般的に横隔膜と腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群の4つの筋で構成されていると言われています。これら4つの筋肉はすべて深層に位置しています。深層に位置している筋肉をインナーマッスルと呼んでいます。
脊椎周辺(体幹部)には、この4つの筋肉以外にもインナーマッスル(大腰筋や腰方形筋、内腹斜筋など…)は存在しています。
4つの筋肉が体幹「インナーユニット」と呼ばれる
体幹には他にもインナーマッスル(深層に位置する筋肉)があるのに、なぜ「横隔膜」と「腹横筋」と「多裂筋」と「骨盤底筋群」の4つが俗に言うインナーマッスルと呼ばれているのでしょうか。
これら4つの筋肉が協同して「腹腔内圧(IAP)」を上昇させて「腰椎骨盤帯(体幹部)」を安定させている!
複数の筋肉が1つの組織として腹腔内圧を高めるために作用しているということです。そのため、これら4つの筋肉はインナーユニット(複数の深層筋で構成)と呼ばれたりもしています。
①横隔膜|起始・停止・支配神経・作用
②腹横筋|起始・停止・支配神経・作用
③多裂筋|起始・停止・支配神経・作用
④骨盤底筋群|起始・停止・支配神経・作用
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