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くしゃみ!鼻炎!花粉症!薬剤師のオススメする対処法

こんにちは、たいしです。
まだまだ寒い日が続いていますね。

そんな中でも徐々に”奴ら”が迫ってきています。
私たちに鼻詰まりやくしゃみを迫る怪物・花粉の野郎です。

私も例外なく花粉症で、毎年四苦八苦しています。
そんな中で「薬剤師としての(強調)」薬の知識を活かして、費用対効果の高い対策を個人的に策定しておりますので、
今日はみなさんに紹介していきたいと思います。


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・花粉症で悩む人

・鼻がむずむずしてきた人

・季節によらず、くしゃみや鼻炎に悩まされている人


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・花粉症の症状を「安く」抑えることができる

・花粉症の症状の仕組みを知ることができる

・春を好きになれます。多分…。


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ちょいと薬剤師っぽい話をします。
対策をご紹介する前に「花粉症ってそもそもなんで起こるの?」というところを簡単に押さえておきます。
簡単にですが、以下の順序で引き起こされます。

1.花粉やハウスダストなどのアレルゲンが鼻粘膜に付着
2.アレルゲンがマスト細胞の抗体とくっつく
3.再びアレルゲンが侵入すると、ヒスタミンなどのアレルギー誘発物質が放出
4.鼻水、鼻詰まり、くしゃみなどのアレルギー反応を起こす

つまり、以下3つが花粉症の対策となります。

①アレルゲンが入らないようにする
②ヒスタミンの働きを抑える
③症状を直接抑える


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①アレルゲンが入らないようにする

・外では不織布マスクを着用する。
・布団や洗濯物は外で干さないようにする。
・帰宅したら、花粉を払い落としてから室内に入る。うがいや洗顔をする。

【ポイント】
室内の空気を綺麗に保つよう意識するのが大事です。空気清浄機があれば使ってください。私が使ってるのは以下で、湿度も保ってくれて便利です。

②ヒスタミンの働きを抑える

・抗ヒスタミン薬を服用する
・第一世代の抗ヒスタミン薬(眠気の出やすいもの)を服用する。

【ポイント】
抗ヒス薬ならダントツでアレルビがオススメです。他の薬に比べて半分以下の値段にも関わらず、有効成分の量はほとんど変わりません。眠気も出にくい成分です。私も飲んでますが、普通に効果を実感してます。

③症状を直接抑える

・点眼薬を使用する。
・点鼻薬を使用する。

【ポイント】
これらはあくまで対症療法なので、抗ヒス+マスクで予防することを前提に、ほどほどに使用しましょう。一応、私は点鼻薬なら以下を使ってます。


花粉症さえ抑えられれば、春は気候的に素晴らしい季節です。出会いの季節です。(大学の入学式の時、隣に座った子が可愛くてびっくりしたのを覚えている…)

みなさんも、しっかり花粉症対策をして、良い春をお過ごしください。
またお越しくださいませ。

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