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まずは量をこなして、腕を磨く

今年1月1日に書いた、フリーランスとして続けていくための6つの要点を深掘りしていきたいと思います。

まずは、腕を磨く。

フリーランスになる方法というのは、簡単で開業届を出すだけです。ただ、フリーランスとして食べていく、稼ぐ、続けていくというのが難しく、そのやり方は誰も教えてくれません。

ということで、若造の自分なりに最初の2年間フリーランスとして、意識していたことを書いてみたいと思います。


まず技術が足りていない

そもそも独立したては技術不足や経験不足、実績不足、ツテコネ不足のなど様々な要因で仕事が来ません。何もかも不足しているんですが、まず第一に技術不足が原因にあると感じました。

デザイナーなら、まずは自分のデザインスキルを磨くことがフリーランスとして成功する近道かつ王道なのではと思います。もちろん若手の自分も現在進行形で、スキルを磨き続けています。


どうやって腕を磨くのか

まずは量をこなすのが一番力がつくと考えています。量質転化の法則があり、ある一定量をこなすことで、質へと転換していくことを指します。つまり、量を積み重ねることで質に変わるという意味です。

これは多くの事象でも応用することができ、スキルアップという面でも勿論同じことが言えます。まずは手法や質にこだわるにではなく、量をこなすことが質が生まれる一番の近道だと言えます。

デザイナーであるならば、観察スケッチを毎日こなす。イラストレーターでチラシなどをひたすら模写する。CADで身近なものを3D化してみる。などが質を生む行動だと言えます。

ひたすらこなすだけでもある程度の効果はあるのですが、更に日々考えながら量をこなしていくことで、質が生まれやすくなります。



①まずは腕を磨く
②セルフブランディング
③来た仕事は断らない
④ライスワークとライフワーク
⑤種まきと収穫
⑥結局は、人

こちらでサポートして頂いたものは、日本の伝統工芸・モノづくりのために使わせて頂きます。