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日常から備える、家具としての防災ボックス!防災士が監修し、富山の家具職人が製作。

本日2021年3月11日(木)、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売を開始いたしました。

災害に備えて、防災用品を常備する防災箱。

木の素材感を活かし、インテリアに馴染む。普段から椅子としても使え、大容量&調湿作用で防災バッグや防災用品を収納しやすい。

富山の木を使用し、富山の家具職人が製作し、富山の伝統文化「富山の置き薬」を元にした防災箱。

商品名:bosaibako

https://www.makuake.com/project/bosaibako/


【 プロジェクト概要 】

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富山の文化を受け継ぎ、
富山の木材を使い、富山の家具職人が作った、
家具としての防災ボックス。

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2011年3月11日の東日本大震災から、10年。

普段、富山の里山で家具を作っている我々が、今出来ることを模索しました。そして、暮らしに溶け込む、新しい防災ボックスを考えました。

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シンプル、頑丈、機能的なことに加えて、素朴でどこか愛らしいデザイン。

普段から暮らしの中に溶け込み、いざというときにも忘れません。

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越中富山の置き薬をルーツにした防災箱。

この防災箱は江戸時代から続く、富山の伝統ある文化「富山の置き薬」の薬箱が元になっています。どちらも、いざという時に役立ちます。

「病気に備えて、薬を常備する」
「災害に備えて、非常食を常備する」

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目につく所に置けるように、普段から椅子としても使えるようにしました。

防災バッグや防災用品を収納することができ、木の調湿作用で非常食を守ります。

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防災士の資格を持つプロダクトデザイナー「三島大世」氏と共同で商品開発を行い、新しいスタンダードとなる防災ボックスを生み出しました。

商品名:bosaibako


【7つの特徴】

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①インテリアに馴染む

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部屋に合うインテリア性や機能性という点で、自分に合う防災ボックスが見つからないことが多いです。なので、見えないところにしまい、非常時に使うのを忘れてしまいます。

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このbosaibakoはシンプル、頑丈、機能的なことに加えて、素朴でどこか愛らしいデザイン。普段から暮らしで使うことで、常に備えることができ、非常時に命を助けます。

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木の素材感を活かし、インテリアに馴染みます。

インテリア家具として美しく飾って置けるので、家だけでなく、オフィスにもオススメです。木の美しい木目、天然素材の香りが空間と調和し、シンプルなデザインが、素材の美しさをより引き立てます。


②大容量&調湿作用で収納しやすい

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容量は、たっぷりの約30L。自宅避難用の備えにぴったりで、約2人分の3日分の非常食を収納できます。

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一般的なプラスチック製の防災ボックスは、通気性が悪く、湿気やカビが発生するリスクが高くなります。

しかし、このbosaibakoは木の調湿作用により、湿気やカビが発生するリスクを減らし、収納している非常食・防災用品を守ります。いざというときに、常に使えるように備えることが防災にとって大切です。

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無垢の木には、周囲の水分を吸放出して水分を保とうとする性質があります。

湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、湿度が低い時には自らの水分を放出することで、常に60%前後の湿度に調節してくれます。

これを木の調湿作用と呼びます。ちなみに60%前後の湿度は、人が快適に過ごせ、カビやウイルスが発生しにくい湿度でもあります。


③使いやすい椅子になる

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一般的な防災ボックスは収納以外の機能はありません。それにより見えない所や普段使わない場所にしまってしまい、いざという時に役立ちません。

しかし、このbosaibakoは普段から椅子としても使えます。家の中心や見えるところに置いておくことができ、非常時にも役立ちます。

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木の座面だけでなく、革の座面もご用意いたしました。クッションが入っているので、快適に長時間座ることができます。


④頑強で長く使える構造と素材

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高い木工技術力とシンプルなデザインを組み合わせることで、簡易かつ頑強な構造を実現し、さらに国産でありながらコストを抑えることを実現しました。

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今回は2種類のbosaibakoを今回ご用意しました。

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bosaibako sugi(富山産の杉)
富山の杉は耐久性と強度、加工性が高く、防災ボックスと相性が良い。また美しい木目も楽しむことできる。

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bosaibako hinoki(岐阜産の木曽桧・東濃檜)
杉と同様に耐久性・強度・加工性が高い。そして日本が誇る銘木である桧ならではの香り、木目、質感を楽しめる。


⑤熟練の家具職人が製作

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弊社は、学校向けの平均台や跳び箱などの木製運動具や、保育園・幼稚園向けの木製テーブルや本棚などを製造しています。

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これらの子供向けの家具は特に高い安全性が求められます。長年この分野で磨いてきた技術力を用いて、一つ一つ丁寧にbosaibakoを製造していきます。


⑥抗ウイルス&抗菌の塗装

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日常生活で使うことを考えて、外側のみ抗ウイルス&抗菌のコーティングをしております。それにより、安心して使って頂けると思います。

さらに耐汚染性にも優れており、万が一、コーヒーや調味料をこぼしてしまっても、直ぐにふき取ることで、後に残りにくい仕様になっています。

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一方で、木の香りや調湿作用を活かすために、内側には塗装を施しておりません。


⑦持ち運びしやすい

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軽量化された本体、デザインされた使いやすい持ち手により、気軽に持ち運ぶことができます。気軽に模様替えをしたり、掃除が簡単になります。

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【防災の現状】

①災害時、9割近くが自宅で避難生活
東日本大震災の際に、宮城県民の87%(約211万人)は、やむを得ず自宅で避難生活をしました。水道が復旧するまで200日以上もかかりました。

②約72時間、自力で生き残るための備えが必要。
大地震などの自然災害が発生したとき、国などの支援体制が整うまでは自力で生き残らなければなりません。その目安が、約72時間(3日間)と言われています。

③ただ半数以上の家庭には自宅に備えがありません。
災害のために、自宅に「食料や飲料水の準備」をしている割合。内閣府の世論調査によると水や食料を備えている人は、たった45%。

いつ災害が起こるかわからないからこそ、備え続けることが大切です。

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つまり、災害時9割近くが自宅で避難生活をしなければいけません。そして、約72時間、自力で生き残るための備えが必要ですが、ただ半数以上の家庭には自宅に備えがありません。

そこで提案するのが、「日常から備える、家具としての防災ボックス」


【使用シーン】


・家やオフィスなどの玄関

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普通の防災ボックスは以外と収納場所に困ります。

このbosaibakoは玄関に置いておくだけでも、インテリアとして映えるので、目のつく場所に置くことができます。普段使いから来客用までおすすめです。椅子としても使えるので、玄関先において、靴を履き替えるときにも便利です。

・リビングやオフィス

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インテリア家具として美しく飾って置けるので、家やオフィスにもオススメです。木の美しい木目、天然素材の香りが空間と調和し、シンプルなデザインが、素材の美しさをより引き立てます。

・災害時

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災害時には防災ボックスの中に収納していた非常食や水、防災用品によって命を守ります。

・アウトドア

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室内はもとより、アウトドアでも使える丈夫な作りの家具。耐候性が高い素材・塗装を使っているので、室内外で楽しめます。アウトドア用品を収納したり、ピクニックのランチを運んだり、ドリンクテーブルや椅子としても使用できます。

・ギフト

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一家に一個は備えておきたい防災ボックスなので、引っ越し祝いやプレゼントとしてもオススメです。加えて、日本製で昔ながらの技術を用いているので、父の日、母の日、祖父母へのギフトとしても、ぴったりです。


【仕様】

【サイズ】H42cm×W32cm×D32cm
【素材】杉(富山産)、木曽桧・東濃檜(岐阜産)、合成皮革

【製造販売】有限会社 波多巖木工所
【企画】TAISEI MISHIMA DESIGN
【生産国】日本・富山県南砺市

容量は、たっぷりの約30L。約2人分の3日分の非常食を収納できます。

◎サイズ

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◎仕様
お好きなものを1つずつお選びください。

素材:bosaibako sugi(杉)・bosaibako hinoki(桧)
座面:木・革

bosaibako sugi・木の座面

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bosaibako sugi・革の座面

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木曽桧・東濃檜(岐阜産)を用いた、bosaibako hinokiもご用意しました。
日本が誇る銘木である桧ならではの香り、木目、質感を楽しめます。

bosaibako hinoki・木の座面

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bosaibako hinoki・革の座面

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※ 桧材の試作は柾目で製作しましたが,杉材の様に板目と柾目の混在となります。


【リターン】


「bosaibako」をmakuake限定価格でご提供します。

【一般販売予定価格】38,500円

【超超早割 30%オフ】 1台 26,950円 5台限定
【超早割 25%オフ】 1台 28,800円 10台限定
【早割 20%オフ】 1台 30,800円 25台限定
【ペア割 30%オフ】 2台 53,900円 10セット限定

※送料無料

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・素材は「杉(富山産)」「木曽桧・東濃檜(岐阜産)」
お好きなものを1つお選びください。

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・座面は「木」「革」
お好きなものを1つお選びください。


【実行者紹介】

【製造販売元】

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有限会社 波多巖木工所

波多巌木工所は富山県南砺市福光で、学校向けの平均台や跳び箱などの木製運動具や、保育園・幼稚園向けの木製テーブルや本棚などを製造しています。その高い木工技術力を用いて、一つ一つ丁寧にbosaibakoを製造していきます。

Web:https://hataiwao.com/

【デザイナー】

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TAISEI MISHIMA DESIGN
代表 / プロダクトデザイナー
三島 大世

1992年東京都生まれ。イギリス・イタリアでデザインを学び、東京を拠点にフリーランスのプロダクトデザイナーとして活動。現在は日本全国を飛び回り、伝統工芸から町工場まで地場産業を活かしたモノづくりをしている。

Web:https://taiseimishima.com/


※参照元:「防災に関する世論調査」、「東日本大震災復旧期の取組記録誌」



リスク&チャレンジ

※1 天然の木を用いて、一点一点職人の手で作っているため、形や色には個体差があります。

※2 桧材の板目は,試作は柾目で製作しましたが,杉材の様に板目と柾目の混在となります。

※3 ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。入荷時期などにつきましては万全の体制で臨んでおりますが、不測の事態により万が一遅延などが発生する場合には事前にご連絡いたします。どうぞご理解のほどよろしくお願い致します。

※4 皆様のご支援により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。

※5 デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。

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