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1人の先には250人がいる!「ジラートの法則」とは?

こんにちは!矢上です。

新天地での仕事も慣れてきて、前まで全く接点のなかった人とも仕事をするようになり、改めて人間関係の大切さを実感しています。

僕は人との繋がりを大事にしよう!と教えていただき、どんなご縁も大事にするようにしてきました。

一例で言うと、あまり付き合いのなかった高校からの友達と久々に東京で会い、友人を紹介したらその二人でお付き合いが始まったことがあります。
僕が高校からのご縁を大事にしてなかったらそのカップルは誕生していなかったかもしれません。

人は一人一人違うからこそどんな時にどんなことが起こるかは予想はつかないです。だからこそ人の繋がりは面白い。

人脈を大事にするうえで今回は「ジラートの法則」というものを紹介します。


ジラートの法則とは?

ジラートの法則とは1人の人は250人の人とつながりを持っているという法則です。
由来は世界一の自動車営業マンと言われるジョー・ジラート氏が意識していた考えです。
彼は、1966年から1978年の間にギネスブックに「世界No.1のセールスマン」として掲載された人物です。
1日最高18台、1ヶ月最高174台、年間最高1425台、また15年間で13001台という驚異的な数値を販売した実績を持っています。その彼が、「250の法則」というものを意識していたからこそ「ジラートの法則」と名付けられました。
引用:https://www.tutitatu.com/

つまり、目の前で関わっている人の先には250人の人がおり、目の前にいる一人を不快にさせる事によってそれが250人に波及する可能性があるという事になります。逆に言えば、良い行いをすればそれが広がる可能性もあります。

「情けは人のためならず」のようなことわざもありますが、目の前の人にした行いはいろんなところを周り必ず自分に返ってきます。

そしていい噂が広がっていれば後々仕事をするときに必ず仕事がしやすくなってると思いますし、自分がその時欲しかったスキルを持っている人材と繋がる可能性があります。

「目の前の人を大切にすること」は誰もができそうですが意外と蔑ろにしがちなことです。

これからも一つ一つのご縁を大事にしていきます!

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