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信頼を集める人は「○○」で会話をする人

こんにちは!矢上です。


フォロワー数が5000人を超えていました!
見てくださっている皆様のおかげです!
いつも本当にありがとうございます。


「5000」という数字を超えたということで、今回は数字の話を。

営業という仕事をする中で、1つの案件だけをとっても、多くのところと調整をしていく必要があります。
取引先(決裁者・担当者)、社内(上司・拠点・営業以外)。
どこかでズレが生じると、様々なところと調整をし直し、時間がかかってしまいます。

新規営業の流れは、おおまかに言えば
提案許可→根拠集め→提案
を繰り返す仕事になります。

根拠集めは会社や業種によってやることは変わってくるとは思いますが、そこのフェーズをどれだけ短くするかで、成約数も変わってきます。

提案にあたり、様々なところを説得する上で「数字」は大きな根拠になりえます。

例えば、飲食店を新しく出したいとき、
「なぜその立地に出すのか?」
と問われた時に
「なんとなく人が多くて売りそうだからです」
では話になりません。

「近くの同業の他店がこれだけ売っているので1日○人は来るでしょう」
「自分には1万フォロワーがいるので、少なくても1%は集客で見込みます」
「直近で100人は来てくれる約束を取り付けてます。1ヶ月で100人くればこの立地での原価は賄えます」

など、数字を持った根拠を提示すれば「なるほど」と首を振らせることも可能になってきます。

今日のランチでも、「ご飯少なめで」と頼んだところ、思ったより多いご飯が出てきました。
「ご飯半分で」と具体的に示せば、イメージの齟齬はなかったかもしれません。


上司にも取引先にも「数字」で話す習慣はとても大事です。
「最近どう?」
と聞かれて「頑張ってます!」ではなく、「何件訪問してきました!」のほうが分かりやすく伝わります。
自分が上司の場合、仕事を頼みたいと思うのはどちらでしょう。


「何時に着くね!」
「何個必要?」
「何日に会おうか」
「何時までに回答よろしく」

日常的に数字を使うシーンは多々発生します。
分かりやすく、明確な、そんな人でありたいです。

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