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不安があることはチャレンジしている証

こんにちは!矢上です。

最近、いろんな方を紹介していただいて、僕の経験をシェアさせていただく機会も増えてきました。

その中で
「チャレンジしたいと思うけど、不安で動けません」
「メリットよりリスクを先に考えてしまいます」
ということをよく耳にします。

確かに非常に分かります。
僕も先週から新しい職場になりましたが、行くまでは眠れないくらい不安でした。

行ってみると全員が温かく迎えていただき、馴染むことができて、すぐ不安はなくなりました。

新しいことを始めるとき、新しい環境に飛び込むとき、相当強心臓な人でない限り、不安はつきものだと思います。

逆に「不安が全くないのならばチャレンジしてないのかもね」とも言っていただきました。
とはいえ常に不安が付きまとっていることはいいことではありません。

今回は僕が新しいことにチャレンジする時、不安がある時に意識していることを紹介します。


①自分は完璧でないと認識する

以前、「エメットの法則」でも紹介しましたが、完璧主義の人は物事を先送りにする特徴があります。

何かにチャレンジする時も「自分が同じ基準でできなかったらどうしよう」「期待に応えられなかったらどうしよう」という不安があると思います。

大丈夫。誰も最初から全てができるとは思ってません。
初心者で新しい部活に入った人がいきなりトップチームの人と同じ活躍はできないと思いますし、ミスして当たり前です。

改善していくことを前提に「ミスして当たり前」というマインドをもっていれば少しは不安が軽減されるでしょう。


②チャンスを逃した場合のリスクを考える

不安でチャレンジしないということは何か機会を一つ逃すことと同じです。
現状維持で満足してるなら問題ないですが、何か変えたいと思っている人はチャレンジしないことのリスクのほうが大きいと思います。

「不安で動けない」のならば、「動かないことのほうが不安」という状態を作ってしまいましょう。
そのためにどちらもメリット・デメリットを書き出してみるといいでしょう。


③乗り越え方を知る

とはいえ不安は拭えない!という人もいるでしょう。
感情だけでバーン!と動ける人もいれば一歩一歩踏み出せる人もいます。

その場合はすでにその領域においてチャレンジしてきた人に色々聞いてみるといいでしょう。

僕も新しい職場に異動する前にそこで働いている人に電話していろいろ聞きました。

先人の経験は偉大です。
実際にリアルを変えるより、聞くことの不安のほうが少ないのではないでしょうか。


冒頭でも書きましたが「不安があることはチャレンジしている証」です。
チャレンジしている自分に誇りをもって、一歩一歩踏み出していきましょう!

僕も日々チャレンジしていきます!

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