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【映画感想 #1】『海街diary』を観た話
映画感想1本目は、昨日観たこれ!
『海街dairy』
映画感想をあげていくにあたって、
何を書こうかなーって色々考えました。
こんな感じのラインナップでこれからいこうと思います!
①あらすじ
まぶしい光に包まれた夏の朝、三姉妹に届いた父の訃報。十五年前、父は女と出て行き、その後、母も再婚して家を去った。三姉妹を育てた祖母もとうに亡くなり、広くて古い鎌倉の家には、彼女たちだけが残った。両親へのわだかまりを抱えた、しっかり者の長女の幸と、そんな姉と何かとぶつかる次女の佳乃、マイぺースな三女の千佳。三人は父の葬儀で、腹違いの妹すずと出会う。頼るべき母も既に亡くし、それでも気丈に振る舞う、まだ中学生のすず。そんな彼女の涙を見て、幸は、別れ際に「いっしょに暮さない?」と誘う。そして、秋風とともに、すずが鎌倉へやって来る。四人で始める新しい生活。それぞれの複雑な想いが浮かび上がる――
②観ようと思ったきっかけ
最近、全然邦画観てないなーって思ったのがきっかけです。
もともとアクション映画が大好きで、
邦画と洋画、どっちがいいかって言われたら、
そんなもん、洋画の方がいいに決まってるじゃん。
てわけで、洋画ばっか観てたんですが,,,,,,
そろそろ、邦画も観なきゃなー
そうか、邦画……
とりあえず……
是枝作品、観よっか!
③感想
☆4.3!
鎌倉を舞台に、4人姉妹とその周囲の人たちの生活を描いた物語。
4人それぞれキャラが立っていて、
そこにキャスティングがぴったりハマってた。
しっかり者の長女を綾瀬はるかさん
酒に男にダラしない次女を長澤まさみさん
マイペースな三女を夏帆さん
ちょっと引っ込み思案な末っ子を広瀬すずさん
いやいや、
ぴったりすぎじゃないですか!?
ただ、豪華なキャストをかき集めてきた、っていうだけじゃない
ちゃんと考えられた配役なんだろうなー
4人姉妹のキャラクター
長女のしっかり者で、何でも背負い込んでしまうようなところは、うちの母を見てるようだった(こんな美人じゃないけど笑)
母と衝突するところとか、リアルすぎて怖くなるくらい。
次女は、長澤まさみのイメージそのまんま
『コンフィデンスマンJP』のダー子さんに近い。
『キングダム』の楊端和みたいなクールな役もいいけど、
はっちゃけた役のほうがいい。
三女は、個人的に一番好きだったな
姉妹が3人だけのときは彼女が一番末っ子だったわけで、
自由奔放な姿ばっかり見せてたけど、
妹ができたことで、ちゃんと「お姉ちゃん」になっていく様子がちゃんと描かれてた、と思う。
末っ子のすずは、
うん、
かわいかった。
とにかく、かわいかった。
まとめ
鎌倉の風景とか、綺麗で優しいお姉ちゃんたちとか、
フィクションでしかありえないような、
出来すぎた物語なのかもしれないけど、
ところどころにリアルさがあって、
観ていて全く飽きなかった。
今まで観た邦画のなかでも、
かなり上位に入るいい映画でした。
次は、梅酒を飲みながら観たいなー
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