元気があれば何でもできる

他者に思いを馳せるというのは、じぶんがまず健康で、ある程度元気がなければ難しい。



なぜなら身体はまずじぶんの健康を最優先するように命令するからである。



お腹が空いていて、極限に眠いけど、周りの他の人間を助けよ。というサインを出すことはない。

身体から送られてくるサインは、食べ物を食べよ、寝ろ。という食欲と眠気というサインだ。



そして精神的に疲れているときにも似たようなことは起こり、まずは己という思考が強くなり、周りが見えにくくなる。

なぜなら心が疲れているから他者との接触は最小限にしてまずは休め、というサインなのだ。



つまり自身の心と身体の健康をある程度保つということが、「他者のことを想う」ということのスタートラインなのだと感じる。


他者のことを優先しよう、誰かの為にという強い気持ちが仮にあろうとも、まずはじぶんの健康が第一で最重要であるというのは、利他や利己ということのもっと手前にあることで、そこを疎かにしては何もできないよって部分なんだと思う。


だからこそじぶんの元気、健康、ご機嫌には丁寧でありたい。

なぜならその元気が、誰かを助ける、誰かの為になる力の源なのだから。



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
元気があれば何でもできるって、ほんとうなんだよね。




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