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時空を越えた闘い

昨日まで信じていた歴史が、今が変わった。

アップルの創業者はジョブスではなく、ビル・ゲイツで、日本という国はなくて、アメリカ合衆国の州の一つになっていた。

僕は昨日まで信じてきたことと、暮らしてきた世界の常識のズレに困惑していると、ある女性から何者かによって過去が改変されているので、現在に影響が出てきてしまっている、一緒にその改変をやめさせよう。

と言われ、僕ら二人は過去に行くもその過去もかつて知っていたはずの過去ではなく、新しい過去?となっていた。

改変者を特定するところから始まり、あと一歩のところで改変者に逃げられて、別の時代に追いかける、その時代にうまくとけ込む改変者を見つけ出し、捕らえようとするも逃げられる。

そんなことを繰り返しながら何とか改変者を捕らえ、歴史への介入を見事にやめさせてハッピーエンド。
というところで目が覚めた。

緊張感、先読みせねばならぬ思考、判断力、決断力、すべてを使って人類の歴史を守ったのは夢とはいえ、体力、エネルギーがいる。

だが僕はどうやら寝ていただけで、出勤前らしく、こんなに疲れきっているのにこれから仕事、とのことらしい。
人類の危機を救ったのに、ひどい扱いだし、夢であるとわかってどっと疲れがきた。


日中、夢のせいか、日常のほころびを探してしまったが、至って変わらぬ日常の風景であったことが、より一層今朝みたものが夢であったと物語っており、残るのは脳の疲れだけということが悔しくて、無理やり文章にしてしまった。

皆さんもうれしいや楽しい夢だけでなく、ややこしい夢や大スペクタクルな夢を見てしまって疲れきって目覚めた経験がある方はぜひ教えてもらいたい。



今日はいつも以上に最後まで読んでくださってありがとうございます。
クレヨンしんちゃんの映画「雲黒斎の野望」のストーリーそのままの夢でしたね。


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