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感じるためにも、まず健康

今年花粉症になって、花粉症の気だるさかと思っていたけど、そうではなくて、純粋に体調が悪く、花粉症みたいだった。

街で行き交う人やモノ、その景色や季節の移ろいの中に今見えていないものや感じ取れていないものを、感じ取れるようになりたい。
そう思って毎日わずかだけど文章を書いている。

今日もそう思っていつものように流れる今を味わい、観察する。

けれど、視覚から感じ取る暖かさは感じられず、寒気がして、身体の節々のだるさに意識が向く。

僕は思考力や観察力が大事で、それを日常的に磨こう、そしてそれを伝えられたら、と思っていた。

だが、昨日1日過ごしてみてわかった。


一番大切なものは、健康だった。

そよ風も木々や花の香りも、会話もユーモアもアイディアも、味覚も触覚も、身体とその身体の健康のおかげで感じられる、味わえるものだということ。

体調不良を完璧には防げない。
けれど、小さな変化に繊細に気付いてやることはおそらくできる。

何より健康であることに無意識過ぎたことが、今回の反省点と言えば反省点。

お医者さまが、「薬を飲んで、あたたかくして、よく寝なさい。」
と言うということは、予防には、保温(保湿)と睡眠をきちんと取ることが最大の予防になるということだ。

皆様も季節の変わり目は体調を崩しやすいように思うので、気をつけてくださいませ。

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