ブラックニートの徒然日記 マルファン症候群を添えて ③ 続・家族について
ひとこと
皆様こんにちは、前回の投稿にリアクションを下さった方、大変ありがとうございます。
今回で三回目の投稿になります。
今後は基本的に時系列に沿って、私が子供の時からの思い出を話していこうと考えていますが、都度都度近況についてもご報告させて頂こうと考えておりますので、宜しくお願い致します。
続・家族について
さて、前回の続きということで、今回は父についてお話ししていこうと思います。
外見については、還暦手前のロン毛の怪しい風貌の男で、丸グラサンを愛用しています。
恰幅が良く身長も低くはないため、容貌も相まって中々に独特な雰囲気を醸し出しています。
とは言え、基本的にお調子者の絡みやすいオッサンなので、一度会話した人からは親しみやすいとの評判です。
仕事について
父の仕事についてお話したいと思います。
私が高校生の頃、つまり10年程前までは普通に会社勤めをしていたのですが、その頃母の状態が芳しくなかったので、介護の為に退職しております。
それ以降は今日に至るまで、単発の仕事を請け負って生計を立てています。
もっとも、何の仕事をしているのかはようとして知れず、ただ私が長期の休みのため母の面倒を見れる時なんかにはふらりと何処かに旅立っていくといった様子でした。
後から聞いたところによると、学生時代の縁で神社関係の仕事を手伝っていたり、占いをしたり、御札を書いたり、はたまたフリーのバーテンダーとして色々な場所でカクテルを作ったり等々、非常にバラエティに富んだ仕事していたようです。
何にせよ、何処で何をしているのかよく分からない謎に満ちた男というのが私にとっての父という存在です。
両親揃ってやたらと濃いキャラクターをしているなと、これを書きながら改めて思う次第です。
さて、区切りもよいので今回はこの辺にしておきます。
次回からは前述の通り、私の子供時代からの思い出深いエピソードを少しずつ投稿していきたいと思いますので、お時間が許せば読んで頂けると幸いです。
では、また次回の投稿でお会いしましょう!
Taiki