見出し画像

フレンチシェフが教えるチキン南蛮のレシピ

揚げたての鶏もも肉を甘酢ダレの中にくぐらせて、タルタルソースをともに食べるチキン南蛮。

本来は鶏胸肉で作るのが正しいチキン南蛮らしいですが、個人的には鶏もも肉で作ったもののほうが好みですので、このレシピでは鶏もも肉を採用しています。


■用意するもの

・包丁、まな板
・手鍋
・トング
・ホイッパー
・ボール2個
・温度計
・揚げ物用の鍋に油をいれて事前に予熱しておく
・バットとそれにあう大きさの網

■作り方

1.鶏肉の下処理

分量A)をボールにあわせていく。
溶け切るまでしっかり混ぜきる。
鶏肉の掃除をします。
軟骨や太い筋、血管等を取る。
ソミュール液につける。

漬ける時間などは後述しサブスク登録されてる方限定で公開します。

2.甘酢ダレ

みりん、水、醤油、砂糖、おろしにんにくを鍋に合わせる。
火にかけてみりんのアルコールが飛ぶまで煮切る。
醤油とお酢を加え
サッとひと煮立ちさせたら漬けタレは完成。

3.衣付け

分量B) をダマができないように混ぜていく
鶏もも肉をマリネ液から引き上げ、ペーパーでしっかり水分を拭き取る。
バッター液にくぐらせ、余分を切り
片栗粉をまぶす。

4.仕上げ

油の温度、揚げる時間、休ませる時間は後述してサブスク登録されている方限定で公開しております。

油で鶏もも肉を揚げていく。
時折反転させる。
一度油の中から引き上げ、休ませる。
油の温度を変え、再度揚げていく。
 こんがりと揚がったら
事前に作っておいた漬けタレに絡ませる。
もも肉を好みの厚さに切っていく。


断面が、しっかり火が入りつつ瑞々しさを保っている状態が最高です。

なぜここまでジューシーに仕上がるのかは、下記のレシピで紹介しているのでこちらも参考にしてみてください。


■完成


タルタルソースと共にお皿に盛り付けて完成です。


タルタルソースのレシピは次回投稿させて頂きます!


無料でご覧になっている方も、
ここまでの作り方だけでも十分勉強になったかと思います。

ただ重要なのは作り方ではなく「知識」です。

なぜそれを行ったのかと言う理由と知識を
しっかりと押さえることで記憶に定着し、
その引き出しの量を増やしていくことが

「料理の腕が上達していく」ということです。

「技術そのものの向上」は知識を蓄えた人間が、
その回数をこなしていくことでしかありません。

無料で分量から作り方から知識まで全て見れるレシピもありますので、是非そちらもご覧になってみてください。

また、instagram では
毎日一つ、料理が上手になるコツをストーリーで発信しています。

料理をもっとラクにおいしく作れるようになりたい方は是非フォローすることをお勧めします。

https://www.instagram.com/taijyu_chef/



定期購読にお申し込み頂くことで

分量
料理を作る上でのコツ
他全てのレシピ

等を制限無く、詳しく見ることが出来ます。

初月無料になっておりますので、

気に入らなければ、スクショして解約してください。

月4回程度アップしているレシピはすべて私の書き下ろしですので、自信を持って定期購読をオススメすることが出来ます。


ここから下、分量、油の温度、揚げる時間等はサブスク登録をすることでご確認頂けます。

■分量

ここから先は

1,012字
もっと美味しい料理を作りたい。 もっと自分の時間を作りたい。 もっと家族を喜ばせたい。 心からそう思えない方は入学しないでください。 美味しい料理には必ずそう感じる『理由』があります。 ここでは『なぜそうするのか?』の『理由』から深く学び、 日々ご自宅のキッチンに立つあなたの技術を少しずつ底上げします。 月に3,4回発信する『カリキュラム』をこなしていくことで、 今までなんとなくこなしていた料理を、 正しいプロセスで仕上げられるようになります。

主婦のための料理学校

¥1,000 / 月 初月無料

『美味しい』を作る、『理由』から学ぶ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?