現役のシェフが作る シンプルな親子丼のレシピ

■用意するもの

まな板、包丁
ボール
ザル
菜箸
白米を炊いておく
※１今回紹介するレシピ内には白米を焚き上げる工程の記載は有りません。

■作り方

１．食材の下処理

三つ葉を適当な大きさにカットする。

１５分ほど水に浸けましょう。

鶏もも肉の太い血管や筋。軟骨などがついてる場合は取り除きましょう。

適当な大きさにカットしていきます。

この大きさに関しては好き好きですが、一口大に切るのが一般的です。
ただ、個人的には大きめのほうがしっとりと火が入り、
美味しく感じるのでやや大きめにカットしています。

分量A）を鍋に一切合切全て計量する。

火にかけ、沸騰したら弱火に落とし、アルコールが飛ぶまで優しく加熱する。

卵をボールに割り入れ、

菜箸で溶いておく。このとき卵白のコシは切らず、黄身と白身がある程度分離している状態で構いません。

２．　親子丼仕上げ

用意した煮汁の中に鶏もも肉を入れ、煮ていきます。

時折反転させて均等に日が入っていく様にする。

鶏もも肉に９割くらい入ってきたら卵を回し入れてく。

少しづつ卵が凝固していく。

鶏肉に既に火が入っているので、
卵が好みの硬さになったから火を止める。

■完成

三つ葉をちらして完成です

無料でご覧になっている方も、
ここまでの作り方だけでも十分勉強になったかと思います。

ただ重要なのは作り方ではなく「知識」です。

なぜそれを行ったのかと言う理由と知識を
しっかりと押さえることで記憶に定着し、
その引き出しの量を増やしていくことが

「料理の腕が上達していく」ということです。

「技術そのものの向上」は知識を蓄えた人間が、
その回数をこなしていくことでしかありません。

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