【岡崎かつひろ】お金に困らない人が学んでいること【読書感想文】
この本は「学び続けることの大切さを教えてくれる本 」です。
学び力がある人が生き残る
いい大学に入っている人ほど稼ぎ、社会から高い評価をされるのでしょうか?
著者は「いい大学に入れたということは、それだけの努力ができる人であるという証明」だと言っています。
結局のところ、うまくいく人は努力できる人で、努力しないで楽して稼ぐということはないということです。
そして、学歴が高い人はそれだけ努力できる人で、社会に出てからも努力できるであろうと期待して雇っているとうことです。
つまり、大事なポインtのは学歴ではなく「学ぶための努力ができる」ということです。
これさえできれば、学歴が低くても成功する可能性は十分にあるわけです。
学びに対する考えを変える
なにかを学ぶ前にまず、「学び=つまらない」という考え方を捨ててほしい。
苦手なことや興味のないことを勉強することはたしかに苦痛です。
だがはじめは興味がなかったものでも、学び始めるとそこから新たしい可能性が生まれてくるということはよくある話です。
一見、お金にならないと思えるようなことでも、興味のおもむくままに、学んでいると結果的にお金になったということもありえます。
一生使える知識を学ぶ
知識には「時間が経つと使えなくなるもの」と「一生使えるもの」の2つがあります。
時間が経つと使えなく知識というのは、常にアップデートを続けている技術です。
それに対して、一生使える知識とは「コミュニケーション能力」や「チームをうまくまとめる力」などです。
最新の知識も大事ですが、それよりもまずは一生使える知識を優先して身につけたほうがのちのち役に立ちやすくなります。
お金について学ぶ
お金を稼ぎたいのならば、まずはお金について学ぶことです。
お金について正しい知識を持っていなければ、もしお金を稼げるようになったとしてもそれをうまく使うことができず、お金は出ていく一方になってしまう。
専門的な知識を保つ必要はないが
今の収入と支出のバランス
リスクが発生したときにどの程度お金があれば回避できるか
どんな状態を作ればお金に困らずに生活できるか
最低限このくらいの知識は必要となります。
読書でインプットをする
良質な情報をインプットすることは、お金に困らない人生を手に入れるための重要なポイントです。
本をおすすめするのは「本には文責があるからです」
簡単に言うと書かれた文章に対する責任があるということです。
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