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【下園壮太】とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?【読書感想文】

メンタルが強い人は自分に対する理解が深い

メンタルが強い人は、自分がストレスを感じやすいことや、自分が苦手なこと、自分が何でストレスを解消できるのかを深く理解しています。

だから無駄なストレスを上手く避けたり、メンタルが壊れる前に休んだりして対策ができます。

一報メンタルが弱い人はすべてを頑張ってしまいます。

人との交流、仕事、恋愛、運動、たとえ自分が苦手なことだとしてもそれに気づかず、頑張りすぎてしまいます。

このように無駄にメンタルを削らないためにもまず自分のことを理解して、苦手なことを避けるのがいいわけです。

メンタルを壊さないためには、自分の苦手を知り、自分のためにそれを避けることが必要です。

がんばらないことをがんばる

頑張り続けられるのはせいぜい3ヶ月程度です。

この本では「頑張るというのは借金をすることと同じ」だと書かれています。

頑張ったら頑張っただけ、どんどん身体に借金が溜まっていく感じです。

その借金は必ず休んで返済しなければいけません。

うつ病というのは、ある意味頑張りすぎて、たまった借金で首が回らなくなった状態です。

心が疲れる前に身体がつかれている

疲れには「肉体の疲れ」と「精神の疲れ」の2つがある。

誰でもまずメンタルが疲れる前に身体が疲れるようになっています。

精神が病むのは、身体が疲れ切っているからです。

疲れているのに頑張るのは、猛吹雪でコンディションも最悪なのに、指を失ってでもエベレエストの頂上に登りたい!と言っているイメージです。

ダメなときはちゃんと引き返さないといけません。

それと同じように身体が疲れているのならとにかく休みをとって寝なければならない。

メンタルを強くしたければ1日8時間寝る

メンタルの強い人は1日8時間は寝ています。

逆にメンタルが弱い人は、あまり寝ていないことが多い。

もし定期的に不眠ならもうかなり危険なところまで来ていると意識したほうがいいわけです。

もし夜に眠れないのなら昼に寝ても構いません。

人は何があっても睡眠を第一優先にしていれば鬱にはなりません。

自分に無理をさせている執着を手放す

メンタルが弱い人は常に自分を縛っていることが多い。

だから働きすぎて志摩たり、8時間勉強するために睡眠を削ってしまったり、休日なのにパソコンを開いて仕事を始めたりしていまいます。

その結果、疲れが残ってしまいます。

ほんとうの意味で休むためには、こうじゃなきゃいけない、こうするべきだという執着を捨てなければなりません。

断る癖をつける

メンタルが強い人はうまく断ることが多い。

つまり面倒なことを回避して、自分のリラックスタイムは絶対に確保しているわけです。

自分のメンタルを守るのは自分です。

メンタルの番人として、しっかりと疲れる頼み事はブロックするのがいいわけです。

視点を多く持つ

だいたいメンタルが弱くてくよくよ悩んでいる人は視野が狭い事が多い。

簡単な話自分の視点だけで物事を見ています。

多くの視点を持っておくと些細なことでくよくよしなくなります。

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