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【水上克朗】見るだけでお金が貯まる 賢者のノート【読書感想文】
この本は、お金の増やし方を教えてくれる本です。
収入と支出を把握する
![](https://assets.st-note.com/img/1669250621304-BTkqUy3dzG.png)
最初にやるべきことは「家計の把握」です。
まずは、給与明細を毎月確認するところから始めましょう。
支出面はジャンル分けをしておくと把握しやすいです。
たとえば、この本は、お金の増やし方を教えてくれる本です。
収入と支出を把握する
![](https://assets.st-note.com/img/1669250655641-f3RcSKmTj2.png)
最初にやるべきことは「家計の把握」です。
まずは、給与明細を毎月確認するところから始めましょう。
支出面はジャンル分けをしておくと把握しやすいです。
たとえば、「生活費」「居住費」「保険料」「教育費」「その他」みたいな感じで分けます。
働いている人の単身世帯の平均支出額は月に17万円ほどです。
毎月の支出が20万円を超えているようなら一度見直しましょう。
資産と負債を把握する
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資産といえば、「預金」、「不動産」、「貴金属」などです
負債は、「学生の奨学金」、「住宅」、「自動車」などのローンなどがあたります。
計算で資産と負債が出たら、資産から負債を引いてみたら、現在のあなたの「純資産」がわかります。
固定費を見直す
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毎月の支出には「固定費」「変動費」があります。
固定費は、毎月必要な支出で金額も月によって変わることがない。
「家賃」「水道光熱費」「通信費」などがそうです。
変動費は、月によって支出額が変わるもの
代表的なものは「食費」「交際費」になります。
支出を減らしたかったら先に「固定費」の方を見直した方が効果的です。
生活費6ヶ月分を貯める
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何も目標もなく続けるのは意外と大変です。
なので、「生活費6ヶ月分を貯金する」ことを目標とします。
なぜ貯金が必要かというと「まさかの事態」に備えるためです。
人生には急にお金が必要になるタイミングがあります。
そこでいつ起こってもとりあえず当面は暮らしていけるという「生活費6ヶ月分」をためておいてください。
生活費口座を作る
![](https://assets.st-note.com/img/1669250738626-X4YJpAD2Fx.png?width=1200)
収入が増えると支出が増える→パーキンソンの法則
これを辞めるために、銀行口座を「給与受け取り用」と「生活費」の2つにわけます。
そして毎月給料が入ったら、必要な分だけ「生活費」用に振り込んでおきます。
「生活費」用の口座は、基本的に毎月使い切ってしまい、月末時点でお金が余っていたら、趣味のものや洋服など買ってもOKです。
お金の置き場を変える
![](https://assets.st-note.com/img/1669250785624-6BjjeSYzTG.png?width=1200)
「銀行口座」においてあるお金を、投資で株式や再建などに変えることで増え方に大きな差が生まれます。
ここでは「複利」を利用して資産を増やしていきます。
複利とは、投資して発生した利息を元本に取り入れることで雪だるま式に資産が増えていくことになります。
投資は余裕資金で行う
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投資にはリスクがつきものです。
なので、まず余裕資金でやることを勧めます。
投資信託の積立投資から始める
![](https://assets.st-note.com/img/1669250836589-K0w1zKBIm4.png?width=1200)
投資信託のメリットは「リスク分散ができる」ことがあります。
そして、「少額で始められる」のもメリットです。みたいな感じで分けます。
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