【岡芹史郎】AI時代を勝ち抜く SNSメディアプランナーのすすめ【読書感想文】
今後、日本人が豊かになろうと思うのであれば、もはや会社の給料とは別の収入源を持たなければなりません。
この本では「副収入を得るために必要な知識」を教えてくれます。
日本と世界の給料水準
アメリカのスタバのアルバイトは時給1900円
時給1900円で1日5時間、週5日働けば月給は約20万円
日本の大卒初任給の平均とほぼ同額となります。
ニューヨークの最低賃金は1700円
チップも考慮すると、ゆうに時給3000円を超えてしまいます。
日本が世界屈指の最貧国となる可能性もゼロではありません
そんな状況で、会社から給料をもらっていることに満足していては、とても満足な暮らしはできません。
幸せになるために必要なたった1つのもの
日本国憲法で、国民誰もが自由で幸せになる権利を持っています。
しかし、現実世界は違います。
ありとあらゆるルールや成約があるうえ、一般常識という目には見えない抑止力で自由を妨げられています。
では、不自由な中で自分らしく幸せな生活を送るために必要なものとは何でしょうか？
それは、お金です お金は自分の可能性や選択肢を増やしてくれます。
お金がなければ、自分の自由な時間を失います。
しかし、お金を持っていれば、自分の自由な時間を確保できます。
お金を手にするためには何が必要か？それは、人的資本です
個人が身につけている専門的な知識やスキルが人的資本だと考えてください。
ビジネスの本質
ビジネスの本質はマッチングです
需要と供給のマッチングになります。
価値を提供した結果、金銭を受け取ることができるビジネス
私的な快楽の追求
不安や不満の解消
人は、この2つのためにしかお金をはらうことはない
私的な快楽を満たすか、不安や不満を解消するための何かを供給することがビジネスの第一歩となります。
自分に対する理解を深める
自分に対する理解を深めるための3つの大事なこと
なりたい自分の明確化
フレームワーク
自分の気持ちに耳を傾ける
AI時代の戦い方
現代で勝ち残りたいのであれば、人と同じくらいAIを理解してください。
AIを理解してない人→確実にAIに使われる人
AIを理解して、AIと戦うのではなくAIを使う側に回った人→これからの時代、いままで以上に豊かな暮らしを手にできる
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