「風呂に入りたくない」を克服した3つのポイント【結果報告】
本日は怠惰生活脱出計画の克服第一号をご報告。
なぜ風呂に入りたくないのか真剣に向き合った結果、無事克服できました。
+ 10週目までの入浴率
◎…髪も体も洗う ○髪だけ洗う △湯に浸かるだけ ×なし で記録。
1週間の内に入浴した率=入浴率/頭も体も洗った率=完洗率
■1週目
○ × ○ ○ ×
60.0% / 0%
■2週目
◎ ◎ ○ × ◎ × ○
71.4% / 42.9%
■3週目
× × ◎ × × × ◎
28.6% / 28.6%
■4週目
○ ○ ○ △ ◎ × ○
85.7% / 14.3%
■5週目
○ ○ ◎ ○ × ○ ◎
100% / 28.6%
■6週目
○ △ ◎ ○ ◎ ○ ◎
100% / 42.9%
■7週目
○ △ ○ △ △ ◎ △
100% / 14.3%
■8週目
× ◎ ○ ○ △ ○ ◎
85.7% / 28.6%
■9週目
◎ ◎ ○ ◎ △ ◎ ○
100% / 57.1%
■10週目
◎ ◎ ◎ ◎ △ ◎ △
100% / 71.4%
6週目以降は基本毎日入浴している。
帰宅が遅いとき、シャワーですませた時もあるが、それ以外は湯船に浸かっている。
唯一×がついている8週目の月曜日は、風邪と腰痛でダウンしていた時なので、これはもう完全に習慣化したといって良いのでは?
数字的にも一目瞭然だが、気持ちの変化が大きい。
今までは風呂に入る前にヘアタオルとバスタオル、片方持っていくか両方持っていくかで悩む時間があった。
つまり「今日は髪を洗おう」or「今日は髪を洗わなくていいや」の2択。
今はノータイムで両方のタオルを持っていく。
当たり前の事として無意識で行動している証拠だ。
+ 克服のポイント
まずは風呂に入りたくない原因を探り、その2つの壁を取り除いた。
①時短アイテム
髪を乾かすのが面倒
→ ヘアドライタオルの購入で大幅時短
②時間管理
気づいたら寝る時間
→Googleカレンダーを導入し事前に時間を決めておく
③イメージコントロール
そして最も重要なのがココ。
本来【風呂に入る】なんて努力するレベルのことではなく、自分の気持ち次第でどうにでもなりそうなことだ。ただ、それゆえに努力のベクトルが難しかった。
プラスのトリガーとマイナスのトリガーの違い
風呂に入ることで良くなるイメージを思い浮かべてみる。
髪も肌も清潔になるし、血行も良くなるし、疲労回復や質の良い睡眠を取れるようにもなるだろう。
どれも自分の思い描く理想ではあるが、これだとちょっと弱く、トリガーにはいたらない。
火事場のクソカという言葉もあるように、人は追い込まれた方が行動できる。
マイナスの力こそ、人を突き動かすトリガーになりえるのだ。
+ ヒントとなったのはコロナの手洗い
コロナ以降うがい&手洗いをまめにするようになった。
外から帰った時はもちろん、トイレに行くたびに必死で石鹸で手を洗った。
当時我が家には重病の弟がいたので、絶対彼にうつす訳にはいかなかったからだ。
ここから習慣化して今でも当たり前に続けている。
おかげで風邪もひきにくくなったので、これを応用することにした。
【花粉が髪の毛にもっさり乗っているイメージ】を思い浮かべる。
花粉症の薬を毎日飲んでいる私が、髪に花粉が残ったままだとどうなるか?
当然、目もかゆくなるし、体もかゆくなるし、鼻水も出る。最悪だ。
風呂に入る前にこれを思い浮かべる。
そうなると選択肢はひとつだ。
+ そして完全克服へ
春…花粉が付くから入る
夏…汗かくから入る
秋…花粉が付くから入る
幸い(?) 冬以外はずっと花粉症なので、この作戦は長期間使えそうだ。夏は元から汗でかぶれるため1日2回シャワーを浴びていた。
毎年入浴率が最も下がるのは冬。
寒いから服を脱ぎたくないし、髪が乾くのも遅い。
でも冬こそ血行が悪くなるので毎日湯船に浸かった方が良いはずだ。
この冬を乗り越えられたら完全克服といっていいだろう。
このマイナストリガー作戦は他のことにも活用できそう。
★【結論】「そうなりたい」ことより「そうなりたくない」ことの方が人は変われる
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