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タイとフランスに絵の旅へ

皆さんおはようございます。
くのたえこです。

私は10月にタイ・フランスに行く予定です。

タイの話をする前にフランスについて書かねばいけないのです。


10月20日21日22日にパリで開催される

サロン・アート・ショッピング・パリ(Salon Art Shopping Paris)」で絵を

2点展示・販売して頂くのですが、それを観に行くために行きます。

会場の「カルーゼル・ドゥ・ルーヴル」は、ルーヴル美術館から地下通路で直結する大型商業施設だそうです・・・!つまり、ルーブル美術館の下で開催されるというイメージでしょうか?

サロン・アート・ショッピング・パリ


改めて、こんなすごい場所に飾っていただけるなんて、
なんて光栄なことなんだろう・・・と噛み締めています。

なぜここに展示することになったかと言うと、

2022年の春。突然インスタグラムにDMが来たんです。

「展示しませんか?」と。

もちろん出展料が必要とのことでしたので、

実際お電話で伺うと、すぐにお返事できるような感じでもなく(笑)

「か・・・考えさせてください」と保留にしていただきました。

私はその時、自費出版で絵本を制作したところで、

出費に出費がすごかったので。

でも、そのことを穏やかな友人に相談すると

「お金を理由にやめるのか?」と言われました(いつも穏やかなのに笑)

それからパン屋さんに行くと、
なんとびっくりしたことに、とてつもなく大きな
ルーブル美術館の写真が飾られていて・・・

「え?やれってこと?」となりました。

そしてその後、道を歩いている人の服にこんな英文が書かれていたんです

”Follow your instincts”(直感に従え)


アホって思われるかもしれませんが、

私こういうことに素直になっちゃうタイプで・・・

展示をお願いすることに決めました!


でも、フランスに行くつもりは全くなかったんです。
もう送るだけでいいや・・・と思っていました。

実際に2枚の絵を描き終えて(2023年5月のこと)

搬送するまで(絵は先に送った)

絵と共に暮らしていました。

毎朝「おはよう」と言い、毎晩寝る前に「おやすみ」と言いました。

(また展示するタイミングでどんな絵なのか?写真も貼りますね)

なんだかすごく愛着が湧き、

自分で言うのもなんですが、「可愛いなぁ」とずっと思ってました。我が子です。

絵を送るとき、涙が出てしまうくらいでした。

でも、「誰かを幸せにしてね」と送り出しました。


それから・・・「やっぱり絵を観に行きたい」「どんな風に観てもらえるのか見てみたい」
「もし買ってくださる方が居たら、どんな人なのか会いたい」と思いました。

そこでフランスに行くことに決めたんです笑


それで、フランスへの飛行機を買う時に、タイで乗り換えだったので、

友達に「タイもまわったら〜?」と言ってもらい・・・「確かに!」と思って(笑)

どうせならずっと行ってみたかったタイにも数日滞在してみよう!ということで、

タイとフランスに行くことに!!!(笑)
タイはのんびり過ごす予定でしたが、もしかしたらアートイベントに参加できるかもしれなくて!今はまだ未定なのですが。
何やら楽しい旅になりそうです🎵

多分帰国後、色んな感覚が変わっていて、描く絵も変わると思うので、
個展では、色んな絵を展示できるんだろうなぁと思っています。


今日も読んでいただきありがとうございました!
皆様にとってしあわせいっぱいな1日となりますように!



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