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安心するコツについて。

本文は最後まで無料です。オマケがあります。

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ひとは安心したい生き物だ。

安心とは、ひとが動物として持ち続けている感性だ。ひとが「動物性と決別をつけよう」としてから、おそらくまだ1000年も経っていないことを考えると、この「安心」から逃れようとすることは懸命ではない。まだ強くある力には、抗うよりも従う方がコスパがいい。

安心したい、という欲望をそのまま受け入れる。安心しよう。でも、だからと言って、その手段までも「そのまま受け入れる」必要はない。お金がたくさんあればひとは安心するが、安心することが大切なのであって、お金を得ることは1つの手段でしかない。だから、そこに拘るのは悪手だ。


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違いは「どう安心するか」しかない。俺もお前も、みんな安心する。安心するために、なにかする。違いは、その手段にしかない。

ぼくは「安心しなくても生きられて凄い」といわれたりするが、決してそんなことはない。安心している。

ただ、そのアプローチが人と違うから、違って見えるだけだ。

ぼくは大金を稼がなくても、あるいは、日々を齷齪あくせくと働いたり、パンパンに予定を組んだりしなくても、安心できる。その手段を持っているにすぎない。

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安心する場所がある。そこは目に見える命の危険が少なく、安全であることを信じられる程度には衛生的で、そして、そのひとに「安心だ」と思わせる力がある。安心とは、この「安心する場所」に身を置く状態のことだ。

とにかく重要なのは、そこに「居続けるコスト」の違いだ。「安心する場所」に居続けることが大変なら、その人生全体も大変であり続ける。逆に、そこに居続けることが容易なら、その人生全体も容易だ。

「大金を得る」とは、つまり「安全な場所にたどり着く」ための1つの道のりであるわけだが、まずそれが「大変」だし、そして、最も大きな問題なのが「たどり着いてから」だ。そこに「居続ける」ためのコストが高いと今度は人生を安心させ続けるために人生そのものを支払うことになる。

じゃあ、どうしたらいいんだろう?今日のオマケはそんな話をしていく。安心する手段のえらびかた。そのコツについてだ。


でもまあ、過去に何度も書いていることなので、ピンと来なかったひとのための補助線程度の認識だ。よく分からなかったひとはオマケも読んだらいいと思う。


今日のTips

・「安心したい」はしょうがない。
・「安心する手段」に違いがある。
・手段の選び方にコツがある(オマケ)

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