見出し画像

【FBI情報を引き出す方法:推測】彼女いますか?と言わずに、相手から彼女がいるかどうか聞き出す方法


これから話す内容は、実際にFBIで何十年間も務めてきた人が使っている方法になります。

これらをプライベートや仕事で使うことによって大きな成果を上げることができるのは間違いないでしょう。

あなたはご存知でしたか??

今何時ですか??と
今16時ですよね??

彼女いますか?と
あ、てことは彼女さんいらっしゃるんですね!

名探偵コナン好きなんですか??と
刑事もののドラマが好きってことは、名探偵コナンも好きなんですね!


実はこれらは全て相手に同じ効果を出すことができます。

それがどうしたんだよ!

そう感じるかも知れません。
しかしこれは、僕たちの生活に大きく関わる人間の性質を利用した相手から情報を引き出す方法なのです。

本記事を読むと、

例えば、
・友達の年収を知りたいけど、単刀直入に聞くと正直に答えてくれない。
・恋人が昨日誰と一緒に遊んでいたのか聞きたいけど、単刀直入に聞くと嘘つかれるかもしれない。
・息子がこそっとタバコを吸っているのかどうか知りたいけど、単刀直入に聞くと嘘をつかれるかも知れない。

このように単刀直入に聞くと、相手の本音を聞き出すことができない。
どうすれば悟られずに相手の本音を聞き出すことができるのだろうか。

このように悩みを解消することができます。


相手に悟られずに誕生日を聞き出すためには


想像してください。
あなたは今何時ですか?と、
家族や友人に言うともちろん「今、15時だよ!」と答えてくれるでしょう

ここまでは当たり前の話しですよね。

しかし、「今何時ですか?」ではなく、「今、16時だよね?」と聞くと相手は、「いや、今15時よ!」と答えてくれるんです。

何を言いたいのかというと、相手に質問せずに「今何時ですか?」と聞いた場合と同じ答えを相手から引き出すことができるのです。

面白いとおもいませんか。

僕はこれが本当か確かめるために、学生時代にあまり関わりがなかったが、顔見知りである二人の同級生に実験をしました。

1人目の同級生Aに対しては、色々話しをして信頼関係を築いた後、「誕生日いつ??」と質問し、
2人目の同級生Bに対しては、「誕生日12月やったっけ?」と推測を述べた形で質問をしました。
つまり、同級生Aには普通に質問をし、同級生Bには、誕生日が12月だという推測をした質問を行ったわけです。
その結果、Aからは、「9月だよ!」という答えが返ってきました。
推測をした質問をした時Bからはこのような答えが返ってきたのです。
いや、12月じゃなくて10月だよ!

つまり、Aに普通に質問した場合と同じことを聞くことができたのです。

びっくりしたのはここからです。

そして、それぞれの誕生日の日におめでとう!のメッセージを送るととんでもないことがわかったのです。
普通に質問をして誕生日を聞き出した、同級生Aからは、「おー! 覚えてくれとったんか!ありがとう!!」と言われました。
しかし、推測を交えた質問をして誕生日を聞き出した同級生Bからは、「え!なんで誕生日知っとん?? 嬉しい!ありがとう!!」と言われました。

そうです。
同級生Bは、過去に僕と話した時に自分の誕生日を僕に伝えていたことを覚えていなかったのです。

これめちゃくちゃ面白いとおもいませんか?


なぜ推測を交えた質問をするだけで相手から情報を引き出すことができるのか


なぜこのようなことが起こるのでしょうか。

それは、人は訂正をしたい生き物だからです。

先生が黒板に書いた文字の書き間違えを「先生!漢字が間違ってます!」「ambitiousの綴りが間違ってます!」と訂正する生徒がいたのをあなたも覚えていると思います。
もしかするとあなた自身が、訂正をしていたかもしれません。

なぜ人はこのように間違っていることをそのままにしておけないのか?
なぜ、訂正をしたいと思いますか?

それは、人は常に自分の方が能力が上でありたいという本能を持っているからです。

1〜10を全部話した人よりも、「いや、5の部分違うよ!本当はこうですよ!」と答え、一部分を訂正した人の方が頭がよく見えますよね。

人は、誰でも自分が上でありたいという欲求があります。

だから同級生Bも、訂正せずにはいられなかったわけです。


活用する時の注意点


ここまで、推測を交えた形で質問をすることで、普通に質問をした時と同じように情報を聞き出すことができると同時に、相手に悟られずに真実を聞き出すことができる理由と効果についてお話ししていきました。

ただし、これを使う上で注意があります。

それは、
#推測を交えた質問は話の中間で使うこと
#信頼関係をきちんと築くこと

この2つが重要になります。

話の中間で使う


一つ目の注意点は、話の中間で使うということです。

理由は、人は最初と最後の部分はよく記憶するが、中間にあるものは記憶されにくいという性質を持っているからです。
これは、脳科学の研究で明らかにされていることで、初頭効果親近効果いう心理が関係しています。

初頭効果とはその名の通り、物事の始まりの部分はよく記憶されやすいという法則です。

例えば、ある曲の2番のBメロのメロディーはアヤフヤだが、曲のイントロがどのような感じなのかは記憶に残っていたりしませんか。
あれは初頭効果によるものです。

恋人と付き合った初日のことは鮮明に覚えているが、付き合って1週間後にどのようなことをして過ごしたのかほとんどの方が忘れていると思います。

じゃあ、親近効果とは何なのか?

これは、中間で話した話題よりも最後に話した内容の方が記憶されやすいということです。

この2つの効果をまとめると、中間で話した内容よりも最初と最後に話した話題の
方が人は記憶されやすいということになります。

相手に悟られずに本音を引き出すためには、話全体の中間の時にさりげなく使うということが大切です。

もし、最初の方に使ってしまったり、最後の方で使ってしまうと、
相手は「ん!やべ!変なこと言ってしまった!乗せられて話してしまった!」と思い、あなたのことを警戒するようになります。

使うときは話の中間で使うようにしてみてください。

信頼関係を築く


2つ目の注意点は、信頼関係を築くことです。

これは当たり前の話ですが、コミュニケーションを取る上でなくてはならないものです。

もちろん今回のテーマである”相手に悟られずに本音を引き出す”ことにおいても、信頼関係があるからこそ成り立つものです。

なので、信頼関係をきちんと築いた上で使うようにしてみてください。

まとめ


いかがだったでしょうか。
このように”推測を交えた質問をする”と相手の本音を引き出しやすくなります。
また、この方法の他にも相手に悟られずに本音を引き出す方法があります。

それぞれについて詳しく知りたい場合は、こちらの書籍をチェックしてみてください。


無料で書籍を見たい方は、下記のアマゾンオーディブルをチェックしてみてください。

今なら30日間無料体験できるらしいので、それまでに聴いて退会すれば料金もかからないので、無料で見たいからはこちらからぜひチェックしてみてください。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?