起業決意と心の揺らぎ
こんばんは、こたつにみかんのタイチです。
今日は会社の初出。安全祈願をして早めに退社しました。去年の業績が悪かったそうで、今年は管理体制を一新して、より稼げるように変化する必要がある、と社長がスピーチしてました。
新年の挨拶は短い方がいい、なんて河野太郎さんが言ってたなと思いながら、なんでそんなに稼ぐ必要があるのかな〜なんて呑気に考えてた次第です。
昨日の新年会でも、頑張って成功しろよ!って言われたり、せめて嫁さんの年収は超えないとな、なんて言われてピンとこなかったんです。
そういえば、売上や年収の目標を立てていなかった。
厳密には、今年は本業をしながら副業のみで年収100万円を目指すと決めています。35歳になるまでに年収500万円になるよう、経営計画も作っています。
なぜ今年100万円なのか、なぜ500万円なのか。明確な理由がないんです。
妻が安心するかなと思ったから、社会人の平均がそれくらいだから。
そんなやんわりした理由で、独立起業して上手くいくもんなのか。
今でも、イベントの値決めで迷うことがあります。当たり前ですが、安ければ人は集まりやすい(一概にどうともいえませんが)。高ければ、付加価値をつけないと参加者が少なくなる。
私がしたいことは、多くの人にハイキングの良さを知ってもらい、そこでコミュニティを作ること。じゃあ安い方がいいじゃん。
生活するだけなら、そこまで年収は高くなくてもいい。妻は納得しないかもしれないけど。
じゃあ目標を下げるのか。それも違う気がする。事業を拡大したいのか。それは今後していきたい。人を雇う必要があるならもっと稼がないと。何人雇う?どのくらいの規模にする?雇用形態はバイト?副業?本業?それによって全然違う。
甘い。甘すぎた。もっと明確に目標を決めないと、楽しければいいだけなら到底長続きしない。
3連休、たくさんの人に会う。
答えが出るように、いっぱい喋ろう。
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