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とある22卒の就活記録②
お久しぶりです!タイチです!
就活が終わったにも関わらず、自分で追い込んで忙しくなっている現状に少し後悔、、
そんな話はさておき、前回に引き続き「とある22卒の就活記録②」やっていきます。
このシリーズは自分が約1年間やってきた就職活動について、3パートに分けて解説していくものです。現在就職活動に取り組まれている23卒の方の参考になれば良いなと思い書いています。
改めてになりますが、私の自己紹介をさせていただきます。
属性:MARCH・文系・非留学・長期インターン(4ヶ月ずつ、2社で)
TOEIC905点。
就職活動:3年生の5月に本格的に開始。
IT業界(外資系ソフトウェア・ハードウェア企業、日系IT大手、
IT系ミドルベンチャー)を中心に受けていました。
内定:東日本の固定通信大手、富〇〇、外資ハードウェア大手
GAFAのどれか
上記自己紹介を見た時「GAFA内定って業務委託?」って思われた方もいるかもしれませんが、違います。(笑)
「MARCHで大した属性(長期インターン1年以上・留学経験あり・体育会系)でないのにも関わらずGAFA内定?無理でしょ。」って思われた方もいるかもしれません。私も就職活動を始めた頃はこのように思っていました。しかし、色々な要因が重なり内定をいただくことができました。
「雑魚属性でも勝てる」という事を23卒の就活生に少しでも気づいてほしいためこの記事を書いております。(後自分のアウトプットのため)そのため自身の就活を1から記事として書いていってます。
それでは早速本編行ってみましょう!
オータム〜ウィンター編
・オータムについて
前提としてオータムインターンの区分は正直難しいですのが、9月〜11月募集・開催のインターンと定義させていただきます。
結果から言うと、20社出した中で1社だけしか参加することができませんでした。他19社は書類落ちが大半でした。
何がダメだったのか....?
大きく2つの反省ポイントがありました。
①ES(サマーの反省を活用しない、人を頼らない)
サマーインターンを経て、一通り反省はしたもののそれを活かそうとはあまり意識できていませんでした。
要は反省して満足。反省したものを次に活かしてこその、反省だと改めて実感できました。これを見ている23卒の方、ESは毎回「なぜ通ったのか?」「なぜ通らなかったのか?」などをそれぞれ言語化して、次のアクションをどうするか決めるとこまで毎回やった方が良いと思います。
また、周りの友人や先輩を躊躇なく頼るべきだと思いました。当時は一人でやっていこうという気持ちがあったのですが、効率が悪いと後々感じましたので。
②ウェブテスト(全く勉強しない。人を頼らない。調べない)
全く勉強していなかったです。SPIは青本を買って勉強していましたが、玉手箱・ef1gなどのウェブテストは全く手付かずでした。
また、受ける企業が玉手箱を設けている企業ばっかで結果は散々でした。
上記同様人を頼らなかったというのと、受ける企業の出題傾向を把握した上で対策する、つまりは調べることをしてきませんでした。
これらがウェブテストにおける大きな反省だったと思います。
・ウィンターについて
こちらも結果から言うと、18社中6社参加する事ができました。
オータム・サマーインターンに比べ選考の通過率が格段に向上しました。(応募したとこのレベルが下がったなどの要因もあるが)
なぜ通過率が向上したのか?
要因は2つあるかと思っています。
①ESの推敲を徹底的に行うようにした。
ES推敲はオータムまで反省を活かしまして、徹底的に行うようにしました。
具体的には、倍率の高そうな企業のESは友人や先輩に頼んだりすること(周りを頼る)で推敲の深さを高めました。
その他の企業も、自分で何度も何度も日を開けて推敲するようにしていました。その結果がインターン参加率に現れたと感じました。
②夏から継続してきた面接の練習が実った。
面接練習はサマーインターン前から対策を続けていました。
そのためか、他の人と見比べても(グループ面接とかで)、自分だけ好評をいただける機会がありました。実際自分のレベルが周りより上がっているなと感じました。
ここまでを通しての学び
・ES、ウェブテストは侮るべからうず
正直ES、ウェブテストをオータムまで少し舐めていました。
しかし結果落とされる確率が1番高いフェーズはこれらES、ウェブテストのところでした。面接にフォーカスするあまり基礎の基礎であるこれらがおざなりになってしまったのは大きな反省です。
・面接練習は継続してやり続けるべき
上記で面接にフォーカスしすぎてES、ウェブテストをおざなりにしたのは事実です。しかし、面接練習はするに越したことはありません。
また、夏前から継続してきた面接練習が実際にウィンターの選考で活きたのもあったので面接練習は継続してやるべきです。
ウィンターまでの動きで23卒へのアドバイス
ということで、ここまでの期間でどう動くべきなのかを自身の反省を踏まえて記述したいと思います。
・MUST事項(ウィンターまでにやらなければいけないこと)
①ガクチカ(ES/面接)は完成させておく
ガクチカはウィンターインターンまでに完全に仕上げておくことをお勧めします。
というのも本選考になってガクチカが完成するようだと、ESとしての完成度、面接で喋ることができる内容の完成度に大きな違いができると考えているからです。
なので、ガクチカはESでも面接で喋る内容も完璧に仕上げておくことが大事です。
②面接練習は週1以上で継続させる
面接はスポーツと一緒だと考えているため、練習は継続すべきだと思います。
何がスポーツと一緒なのか?それは体を動かさない期間が開くとプレーが鈍るという部分です。
自分はサッカーをずっとやってきたのですが、1週間体を動かさなかっただけでう思うように動くことができない経験がよくありました。
これと同様で面接もやっていない期間が長くなると、伝えたい内容が伝えられない、いつも通りの喋り方ができないなどの不都合が生じてくることがあります。(一緒に就活をやっていた友達も同意していました。)
ですので、面接練習は最低1週間に1度継続的にやることが重要です。
面倒だ思っても続けてください、変わります。
・BETTER事項(ウィンターまでにできればやっておおいた方が良い)
①志望業界・企業はある程度見定めておく
志望業界・企業はある程度の粒度で決めておくことが大事だと思います。
ある程度の粒度とは、いきたい業界がいくつかに絞れていて、その中で魅力的な企業をいくつかピックしている状態です。
この状態を作っておくことで、本選考までその業界/企業にフォーカスを当てて対策を行うことができます。
②自己分析を通して自身の強み弱みを面接で話せるレベルに引き上げる。
自己分析はここまでで一通り完成して、面接で自身の強みや弱みを伝えられるレベルまでに昇華させることができればパーフェクトだと思います。
具体的に完成するとは?自己分析は自分史とモチベーショングラフが完成できるレベルだと思っています。(これらを完成させるには自分の過去をリストアップしておくことが重要)面接で話せるレベルとは、自分の強みや弱みを過去の経験と紐づけて一貫性を持って伝えることのできるレベルだと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?伝えたいことや、やってきたことはもっと事細かにあるのですがnoteなのでコンパクトにまとめました。
本記事を読んでくださり興味を持ってくださった方がいらっしゃればDMなどを投げていただければ対応可能です!
次回はついに、本選考編を公開します!!
MARCH文系・目立った属性なしの人間がどのようにして大手企業の内定を掴んだのか?この部分が伝えれたらと思っております。
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