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とある22卒の就活記録①
こんにちは!タイチです!
最近アマゾンプライムで「マクガイバー」を見るのにハマっています笑
そんなことはさておき、今回は英語学習系とは毛色の違う記事を書かせていただきます。
ズバリ、「2022卒の就職活動記録」です。
就職活動記録では就職初期(5月〜9月)、中期(10月〜1月)、終盤(2月〜5月)に分けてnoteを書いていきたいと思います。
なぜこれを書こうかと思ったのかというと理由が2つあります。
①単純に自分の就職活動を振り返りたいから。
②大変な時期だからこそ22卒・23卒の助けに少しでもなればと思ったこと。
本記事を参照にするにあたり、著者の情報が重要になると思いましたので、最大限記載したいと思います。
属性:MARCH・文系・非留学・長期インターン(4ヶ月ずつ、2社で)
TOEIC905点。
就活:3年生の5月に本格的に開始。
IT業界(外資系ソフトウェア・ハードウェア企業、日系IT大手、
IT系ミドルベンチャー)を中心に受けていました。
内定:東日本の固定通信大手、富〇〇、外資ハードウェア大手
GAFAのどれか
上記のような属性を持ち、就職活動をずっとやってきました。
ですので、同じような属性の方もしくはIT系企業を目指したいと思っている学生の力になればと思います。
就職活動開始(5月〜6月上旬)
・駆け出し
まず初めに就職活動を始めた5月ごろに何をやったのかを記述していきます。初めはもちろん右も左もわからず、かつ周りの友人もまだ本格的にやっていない状況。
そんな中大きく2つのことを初めに行いました。
①自己分析
まずは自己分析!と聞いた事があったので、評判の良かった「メモの魔力」を使って自己分析を始めました。
メモの魔力は巻末に1000問にも及ぶ、自分を知る設問が用意されていました。私はそれにひたすら答えていく(メモの魔力著者、前田さんが推奨する抽象化→転用をしながら)ことを行なっていました。
正直、これが自己分析の幹になりました。
②情報収集
とりあえずマイナビとリクナビを登録してみましたが、使い勝手が悪いのと有益な情報がなかったので全く使いませんでした。
情報収集などはどうやったのか?
それは「one career」「goodfind」「encourage」「外資就活」のサービス。そして、「トップ就活チャンネル」の活用でした。
正直初期はこれらの情報に頼りまくりでした。
具体的にはone careerの記事で就職活動を成功した人のtipsみたいなのをみたり、youtubeに上がっている企業説明動画を見漁ったり。
また、encourageのメンター制度を使ってESの添削、悩み後の相談などを割と行っていただきました。
情報収集が一通り終わったところでいざ、インターンに応募し始めようと思い、行動しました。(自己分析は並行してしばらく行なっていました。)
まずはgoodfindやencourageがやっている「一括ESサービス」を活用しました。これは主に複数ベンチャー企業のインターンに、1つのESで応募できるサービスです。さらに設問は「学生時代に頑張ったこと」だけです。
渾身のガクチカをを書いて提出!結果は!!?
見事にほぼ落ちでした。(合計14社くらい?)
まあ就職活動が楽なわけないと思い切り替えましたが、1社だけ通り動画面接を経て面接の機会を獲得できました。(ミドルベンチャーのlevaregesです)
・初めての面接
初めての面接の機会が得られたと思い張り切って、面接対策系の動画や記事を読み漁り対策を行いました。
いざ面接!そして結果は....残念ながらダメでした。
ただそこで得た収穫は2つありました。
①会話を意識して面接をすると好印象らしい
その面接でフィードバックをお願いしたところ快く受け入れてくれまし た。そこでいただいたのは、「会話をしている感じで非常に気持ち良い面接でした」と。
②PDCAをしっかり回すことは大事だ。
面接を録音していたので自分の回答を振り返り、修正すべき回答を書き出し、次にどのように活かすかなどを考えることでPDCAを回そうとし始めました。
サマーインターン応募本格開始(6月下旬〜7月下旬)
・なにをやったのか
ベンチャー企業以外のいわゆる大手のインターンの募集が6月上旬から本格的に始まりました。当初の志望企業群はデベロッパーだったのでそこら辺を中心にインターンにエントリーを開始しました。
まず初めに下記の動画を見て基礎を学び直しました。
「絶対に内定が出る志望動機」
「内定無双するガクチカ」
これを元に志望動機を作ったり、ガクチカを下記まとめたりしていました。
ESが完成し、提出。あとは結果を待つのみです。
しかし結果は、惨敗。20社くらい出しましたが、15社ほど落ちました。
通った企業も、誰でも通るような簡単なインターンでした。
・反省
その時のガクチカや志望動機の反省は下記でした。
「自分」がいなかった。
説明しますと、ガクチカにおいてはエピソードの中で自分が何をやったのか?自分がいた事が結果にどのように影響しているのかを全く示せていませんでした。
志望動機に関しましては、貴社の情報をツラツラと書き、まるで会社説明のような志望動機でした。
こららの反省はインターンの結果が全て出揃った後に
しばもんさんという方が運営されているyoutube、twitter、書籍などを見て学びました。(早く見つけておけば、、)
インターン参加(8月〜9月)
・初めてのインターン
上記の、少しだけ通ったインターンに参加する時が来ました。
初めての3日間のグループワーク(オンライン)は気合を入れて臨みました。しかしまたしても挫折がやってきました。(ベンチャー企業であったのですが、グループディスカッションなどの選考がありました。)
初めて他者比較で、自分の実力(頭の良さ、コミュニケーション力etc)の低さに絶望しました。新規事業立案型のグループワークだったのですが、全く本質的なアイディアなどが出せていませんでした。
ただこのインターンでの経験を通すことで論理的思考力やフレームワークなど、物事を考える上で大事な部分に興味を持てるようになりました。そして、本などを通して勉強し始める事ができました。
就職活動初期での学び
上記の流れを通して、「ここはこのようにすべきだった」という学びをご紹介したいと思います。
学びは情報収集編、ES編、インターン編にわけてお話ししたいと思います。(面接経験はここの時点であまりなかったので飛ばします。)
・情報収集編
情報収集においての学びは、「ある程度目的と目標を定めるべき」
反省点として、闇雲に企業説明動画を見たり企業研究をしていた事が挙げられます。
そこで、「なんのために情報収集をするのか」「情報収集をした先に何があるのか」などを考えてやることで効率よく情報収集を行えたのではないかと反省しています。
・ES編
ESにおいては上記の学びと似ていますが、「何が伝わればゴールなのか」を明確化して書き始めることをしておけばと反省しております。
上の方にも書いた、「自分がESの中にいなかった」と言う点もこれに当てはまります。
ESは収集した情報元に作った、ガチガチフォーマット通りの文章でした。もちろんそれでも伝えたい事が伝えられば良いのですが、自分の場合それができていませんでした。
・インターン編
普通の学生ならできるようなITスキル(パワポ、エクセル)とビジネスのフレームワークを少しだけ学ぶことをしておけばと反省しています。
パワポやエクセルは自分が全く触れてこなかったために、全然できずにインターンでも足を引っ張ってしまう事が多々ありました。
フレームワークとは、SWOT分析とか4P分析とか簡単なやつです。
ITスキル同様、自分は全くそれについて知らなかったので周りの会話に取り残されたり、発言できなかったりと、、
まとめ
最終的な就活の結果としては、初めたての頃では想像もできなかった結果であったと思っています(良い意味で)。
それでも初期は上に記載してきた通り、全然うまくいっていませんでした。
現状、就活を開始した23卒の方はうまくいかないことに悩まされるかもしれません。
でもたとえ失敗をしたとしても、その失敗から学び成長しようとし続ける限り、最終的な結果は良い方に転ぶと思っております。
後2つに分けて自身の就活日記を上げようと思います。
あくまでも自身の思考の整理や振り返りが目的ですが、これが23卒の就活生のためになればとも思っております。
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