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とある22卒の就活記録③

お久しぶりです!タイチです!
前回に引き続き「とある22卒の就活記録③」やっていきます。

このシリーズは自分が約1年間やってきた就職活動について、3パートに分けて解説していくものです。現在就職活動に取り組まれている23卒の方の参考になれば良いなと思い書いています。

改めてになりますが、下記で私の自己紹介をさせていただきます。

属性:MARCH・文系・非留学・長期インターン(4ヶ月ずつ、2社で)
   TOEIC905点。
就活:3年生の5月に本格的に開始。
   IT業界(外資系ソフトウェア・ハードウェア企業、日系IT大手、
   IT系ミドルベンチャー)を中心に受けていました。
内定:東日本の固定通信大手、富〇〇、外資ハードウェア大手
    GAFAのどれか

今回はついに最終回、本戦後編になります。

本選考時期でどのようなプロセスを経て、上記の内定先を獲得したのかについてわかりやすく簡潔にお伝えできればと思っています。

23卒で就活していて、学歴にあまり自信が無い、ガクチカに自信が無い、就活上手くいくか不安などの思いを持たれている人達にこの記事が届いてほしいです。

実際に自分も、学歴はトップ企業を目指している層で比較したらギリギリのレベル、かつガクチカも大したものが無いという悩みを抱えていました。

そんな自分でも就活を通して成長し、トップ企業の内定をもらえるまでになりました。

サクセスストーリー的なのを書くつもりはありませんが、自分の就活をありのままにお伝えできればと思っています。

本選考時期の概要

私の本選考は12月くらいから始まりだしていました。というのも外資系IT企業が志望企業であったためです。

12月に本選考のESを初めてだしましたが、インターン選考時期とは違う緊張感が毎日のようにあったのを覚えています。

2社外資系の本選考のESを12月に出したのですが、1社落ちていました
しかもそこは第一志望郡の企業でした。その企業の勉強も入念にし、添削も何度もしてもらったESが落とされました。その時は30分ほど何も考えられない状態になりました。

なんとか切り替えることができたのですが、最悪の本選考のスタートです。

2月末から他の企業の本選考が、ESの受付開始連絡を合図に始まり出し、3月は ESを書く or ウェブテストを解くかのタスクに追われていました。

それらのタスクをこなしながら、序盤の方に出したESの結果が返ってくるとう日々が3月は続きました。(この時期が1番きつかったかもしれない)

ESのブラッシュアップを怠らずおこなっていたおかげか、ESの段階ではあまり落とされることなく面接に進める割合が高かったです。(本選考の方がスクリーニングが緩い傾向にあるという要因もあると思いますが、)

4月は面接が徐々に始まりだす時期でした。面接も練習を重ねてきたおかげか、比較的容易にコマを進めることができました。

4月に第一志望の内々定をいただけたため、5月は4月末〜5月は受ける企業を絞って望むことができたため気持ち的には楽でした。そんな形で5月は面接を少し行い、就活を終えることができました。

と、本選考どのようにしてきたかの概要になります。

振り返ってどうだったのか?

本パートでは上記の流れで進めてきた本選考中におけるメンタル面や、なぜ結果を出せたのか?などに言及しながら進めていければと思います。

メンタル面
2020年5月から就活を継続してきたので、長くてもあと4ヶ月程で終えることができる!!という希望と、本当に就活を終えることができるのかという不安が入り混じった感情でした。

どちらかと言えば不安が勝ることが多かったのでメンタル面は不安定であったと言えます。

不安定なメンタルに拍車をかけたのは周りの友人の就活状況です。3月末に友人と会う機会があったのですが何人かの友人は就活を終わらせ、4年生を遊ぶ計画を考え始めていました。このような状況が重なり、自分の中で大きな焦りの感情が生まれていました。ただ本選考が順調に進むにつれてそのメンタリティは改善されていきました。

このことから言えるのは、「特に本選考期では他人の状況は気にするな。気にしてしまうのであれば自分が成功しているイメージを強く持つことでメンタルを保つ」ということです。割と当たり前のことではありますが、誰かに言われない限りは気付かない点ではあります。23卒の方はまだ本選考は先の話かもしれませんがこのことを念頭に置いていただけると良いかと思います。

結果が出た理由
結果が出た理由としては大きく2点あると思っています。

①ES,GD,面接対策・企業研究・OB訪問を怠らず継続した点
就活プロセスにおいて大事なタスクは常に怠らず継続してきました。
本線後期までに上記の対策を一通り終えることができたのは、毎日ESを推敲する時間を作ったり・模擬面接をする機会を週に2回以上作ったり・企業研究をOB訪問などを通して継続していたからだと思っています。
「継続は力なり」を骨身に染みて実感した本選考機でした。

②優秀な就活仲間と情報共有や選考対策をすることで切磋琢磨できた点
自身は就活の国内最大規模のサロンのようなものに入っていたのですが、そこで出会った仲間は就活に投身している優秀な人ばかりでした。
その人たちと共に情報共有や「がんばろう」という励まし合いを定期的に行なっていました。
ここから言える点は、学外に就活を共に努力できる仲間を持つことの重要性です。上述したようなメリットの他にも、さまざまな面接テクニックを盗むことができたり・人のガクチカをたくさん聞いて刺激をもらうことができます。(他大学だとより刺激をもらえると思っています。)


23卒に向けて

現在夏のインターン結果が出揃って、思い通りに行った人もいればそうでない人もいるかと思います。

特に思い通りにいかなかったような人に伝えたいのですが、
「適切な努力を怠らず継続し続けること」この点を大切にして就活を最後まで続けると自ずと結果は出ます。

結局就活とはメンタルを維持しつつ、適切な努力を継続し続けるゲームのようなものだと思っていますのでぜひこの点を大切にすれば本選考で逆転することができると信じてください。

「適切な努力とはなんなのか?」「メンタルを保つには具体的にどのようなことを意識すれば良いのか?」などが疑問点としてあると思いますが、それを解決するシンプルな手段は

「22卒でうまくいった先輩に頼りまくる事」です。

全国の大学生の先輩で、22卒として就活をうまく終えれた先輩に会うことのできるプラットフォームが存在している今、この方法で悩みを解決する事はできます。

人に頼るのが苦手な人もいると思いますが、まずは一歩踏み出してチャレンジしてみましょう。踏み出さなければ何も始まりません!

長くなりましたが、伝えたいのは今は先が見えないかもしれませんが頑張ってくださいという事です!笑


これで「とある22卒の就活記録」シリーズは終了にしたいと思います!
自分の就活を一通り言語化することが出来、非常に良かったです!



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