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#インド
インドの音楽・サントゥールの響き:シヴクマール・シャルマ、ザキール・フセイン、ジョン・マクラフリン "Remember Shakti"
サントゥールという楽器をご存じだろうか。ペルシャ発祥の楽器で、イランやインドの古典音楽で登場する。多数の弦を平行に張った台形の木製筐体を、水平に置き(*1)、両手に持った木製のスティック状の撥で叩いて演奏する。木琴や鉄琴の変形のようにも見えるし、あるいはピアノの原型にも見える。 この楽器を始めて知ったのは、35年ほど前だったかインドの古典音楽を少し齧ったときに、シブクマール・シャルマという人の演奏の聞いてのことだ。今、改めて調べてみたら、もともとはインドの古典音楽で使われた
Withコロナ時代のアジアビジネス入門㊶「インド北東7州とJ-Popのサウンド」@インドロックバンドAvora Records.
モンドロイド系のセブン・シスターズ 不覚にも紅茶の産地で有名なインドのアッサム州はネパールの南側に位置すると思い込んでいました。地図を見ると、インドの“飛び地”のようにバングラデシュ、ミャンマー、ブータン、中国に囲まれた北東部にあります。同州をはじめ“飛び地”の北東7州(アッサム、アルナーチャル・プラデーシュ、メガラヤ、ミゾラム、シッキム、ナガランド、マニプール)は「セブン・シスターズ(Seven Sister States)」と呼ばれています。この地域の人々は日本人とよく