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[大学受験]真のゴールとは [Vol.8]

みなさんこんばんは!TAHM(ターム)です。年末に体調を崩してしまい、少し期間が空いてしまいましたが、今回の大学受験に向けた内容をお話ししていければと思います。

大学受験はゴールなの?

本日は、"真のゴール"というテーマでお話ししていこうと思います。

 大学受験といえば、1/13-14の共通テストが大きなイベントとして設けられていて、共通テストまであと○○日なんてよく言われますよね。側から見たら、受験生は共通テストに向けて受験生はやっていくのかとなりますよね。ですが、受験を経験した人ならわかるかと思いますが、大体の人が、共通テストの後に私立大学の独自試験があり、国公立大学の二次試験が控えているかと思います。本来のゴールはそこなのではないでしょうか。本日私が伝えたいことはここです。大事なのでもう一度繰り返します。大学受験の本来のゴールは私立大学の独自試験や国公立大学の二次試験です。
 さらに言ってしまえば、共通テストは国公立大学の入試の一次試験に設けられているもので、私立大学を第一志望にしている人からしたら関係ないというわけではないですが(共通テスト利用や共通テスト併用試験もあるため)、重要度という点に関しては、大体の人が第一志望の個別入試に比べたら下がるかと思います。あくまで共通テストは通過点と思っていいのではないでしょうか。手を抜いていいというわけではないですが、共通テストのこだわりすぎて燃え尽きたり落ち込んだりしている時間はもったいないと思ってしまします。
 これは国公立大学第一志望の人にもいえますが、共通テストに向けて勉強していき、準備していくことはもちろん大事です。ですが、試験後、感触良く終わることがかなり少ないです(私の経験上)。そのため、共通テストはあくまで通過点と思い、次の試験に向けて気持ちをしっかり切り替えることが何より大切です。

私の受験直前期から学ぶ真のゴール

 ここからは私の大学受験を少し振り返っていきます。私が高校3年の時はセンター試験ラストの年でした。そのためか、難易度も例年より上がっていた科目が多かった印象でした。結論から申し上げると、私のセンター試験は全然うまくいかなかったです。原因は様々あがりましたが、主に2つ

  • シンプルに学力が足りなかった

  • 入試独特の緊張感に慣れていなかった

ここが大きな原因です。ですが私は、センター試験はセンター試験と結果を受け入れて気持ちを切り替え、私立大学の入試に向けて準備を始めました。1大学あたり最低3年分、第一志望に関しては6年分(赤本2冊分)解きました。その間、基礎の復習と足りない部分の補強も同時並行で行いました。
 私立大学の入試は一般に早いところだと1月の終わりで、大体2月の半ばまで続きます。そのため、共通テスト(当時のセンター試験)から半月から1ヶ月が経過していて、勉強している受験生はメキメキ成長している時間です。私も自分を信じた結果、その期間にメキメキ成長して2月から試験で力を発揮することができました。2月から6校ほど試験を受けましたが、半分以上の大学で自己最高点をとって合計5校に合格することができました。センター試験が終わってから過去問題を解き始めた頃はほとんどの大学で合格最低点を下回っていて先が見えない日々でしたが、目標に向かって諦めずに取り組んだ結果が第一志望校含めた5校の合格だったと思います。
 ここまで読んでくださった方は、受験って余裕?とか思ったのではないでしょうか。正直いうと私の大学受験は出来すぎの良いところでした。学力面もそうですが、気持ちの面もここまで高く維持することはとても難しいです。
 私の周りでも、共通テストが終わった瞬間燃え尽きて勉強に熱が入らなくなった瞬間、伸びなくなったにとどまらずむしろ停滞してしまい、たくさんの人に逆転されてしまったという人もいましたし、最後の試験で力を発揮できず、思うような結果が出なかった、という人もいました。
 大学受験での経験は、良いことも悪いこともひっくるめて、形は違えど将来訪れてくると思います。
皆さんの最終ゴールはどこですか?
 改めて考えてみてほしいなと思います!

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