Webライターは経営者?成功するための考え方とは
Webライターの山口なつめです。
4年目ライターなので、いろいろなクライアント様とお仕事してきました。
新規開拓にも余念がありません。2〜3年目は、いかに高い単価の仕事をゲットできるかに苦心してきました。
今回は、私の最近のテーマである「Webライターの営業術」について考えます。
営業をテーマにしたスペース11回目
同期ライターのさわさんとは、毎月1回、Xでスペースを開催しています。
スペースとは、音声ラジオみたいなもの。リアルタイムでも聞け、ときには自分もスピーカーとして登壇できます。録音が残されていれば、あとからじっくり聞くことも可能です。
そのスペースで、私とさわさんは「Webライターの営業」というテーマで、毎月1回1時間、自分たちの体験をシェアしています。
今回は、初ゲストとして「ちよこさん」が来てくださいました。
彼女は、圧倒的な行動力とセンスで、あっという間に成果を上げている天才です。その営業術に私も注目していて、今度発売するKindleの中で、彼女へのインタビューを掲載させて頂く予定となっています。
実は、そのインタビューがきっかけで、われらのスペースにご招待した次第。
録音も残っているので、よかったら聞いて下さい。(※Xへのログインが必要です)↓
仕事はもらうもの?つくるもの?
彼女と話しているうちに、はっきりと分かったことがあります。
それは、仕事への姿勢です。
ほとんどのライターさんは、きっと「仕事はもらうもの」だと思っているのではないでしょうか。
しかし、彼女は違います。
相手にとっての解決策を提案する、それが仕事になる…これだけです。
彼女にとって「仕事は作るもの」なんですよね。当然、自分のサービスを売りつけようという意識はありません。
売上アップの解決策が、LPなのかLINEステップメールなのか、Webサイト作成なのかは、相手によって違いますよね。最適な解決方法を純粋な気持ちで提案するだけなのです。
すると相手からの信頼を獲得でき、さらに「だったらあなたにお願いします」という言葉も引き出せるというわけ。
もしかすると、彼女は営業の基本中の基本をやっているだけなのかもしれません。
必要だからやる
以前の私がそうだったように、異業種交流会に行くのって緊張しませんか?
などなど心配はつきませんよね。しかし、彼女の答えは明解でした。
非常にシンプルです。
そもそも、ほとんどのWebライターはフリーランスです。フリーランスは、フリーターではありません。個人事業主、つまり経営者・社長なんですよね。
目標の売上を達成するために、異業種交流会が必要だと思えば行けばいい。そこで出会いたい人は一体どのような人なのか、どのような提案をして、どのような仕事を得たいのか。
シンプルに考えれば、やるべきことも決まるはずです。
クライアントワークでも全然いい
いやいや。私は社長ってもんじゃなくて、仕事をいただければ十分なんです。
このような方は、クライアントワークが合っているかもしれません。
仕事を依頼してくれる編プロやWebメディアと繋がりましょう。そこでも自分を売り込むといった営業は必要ですが、経営者的なマインドは不要です。頑張れば、月40万円くらいの売上は達成可能でしょう。
もし月50万円以上の売上を達成したい場合は…経営者的な思考に切り替えるべきかもしれませんね。
私は経営者になりたいの?
あらためて考えてみました。
クライアントワークがしたいのか、経営者になりたいのか。
その答えは
でした。
相手にとって必要な解決策を提供できる人間になりたいから。
提案される側よりも提案する側になりたいから。
あとは自由でいたいから。
まだ中身はともなっていませんが、少しずつトライしていきたいです。
最後に宣伝です(笑)
私が運営する「note運用チャレンジ部」は、noteを利用した営業を一緒に考えるコミュニティです。有料noteを作るのもよし、ランディングページとして利用するのも良し。
ただ月500円ですから、アドバイスくれと言われたらアドバイスするくらいのゆるさです。
こんな喜びの声も頂いています。
あとは積極的に頑張っている仲間ができるのがメリットですね!
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その前に、こちらの記事を読んでおいてくださいね。
▼この記事を書いた人▼