
ブログ運営歴5年のうつ病ライターが情報発信のコツを紹介~精神疾患・障がいで悩む方に向け自分の経験を伝えたい人へ~
「悩んでいる人の助けになりたい」
精神疾患・障がいが回復してくると、自分の経験を伝えたくなるものです。
僕は、うつ病の方に向けた情報発信をはじめて、5年になります。
情報発信をする理由は、3つです。
① 精神疾患・障がいで悩む方の助けになれる
② 自己肯定感が高まる
③ 自分のからだや考え方に理解が深まる
以上のように、精神疾患・障がいの当事者が情報発信をすれば、読者・発信者の双方に良い影響があります。
そのため、僕は、当事者の情報発信を応援したいと考えています。
この記事では、「精神疾患・障がいで悩む方に自分の経験を伝えたい」という人に向け、情報発信のコツをお伝えします。
「自分の経験」を発信する
精神疾患・障がいの当事者は、色々な経験を発信することができます。
まずは、当事者が発信できる「自分の経験」について、代表的なものを紹介します。
① 精神科・心療内科を受診したきっかけ
② 精神科・心療内科の雰囲気
③ 精神疾患・障がいの回復経過
④ 悩み・不安・焦り・葛藤との向き合い方
⑤ つらかったこと、苦しかったこと
⑥ 療養中に注意したこと
⑦ リラックス方法
⑧ ストレスのコントロール方法
⑨ 家族・友人・同僚との付き合い方
⑩ 主治医との話や患者・家族・医療従事者向けの書籍や論文で知ったこと
⑪ 精神疾患・障がいとの向き合い方
⑫ 復職・仕事復帰の方法
⑬ 症状悪化・再発の予防方法
⑭ 保険・制度のこと
以上のような情報は、精神疾患・障がいを経験した当事者だからこそ、発信できることです。
精神疾患・障がいの方は、主治医から「薬の効果」と「休息の必要性」以外、細かい説明や指導を受けていないケースもあると聞きます。
当事者として、「自分の経験」を発信するのであれば、精神疾患・障がいで悩む方が、問題を解決しやすいように情報を伝えたいものです。
読者の参考になる情報発信のコツ
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