遠くからキミを見守っている。
noteをはじめて約4ヶ月が経った。
毎回のことだが、記事を投稿する瞬間は、わが子の旅立ちを見守るような心境になる。
旅立った後は、荷物を全部持たせたかな、何か言い忘れてないかな、なんて心配する。この広い世界に飛び出したわが子に恥ずかしい思いをさせたくない。旅先でたくさんの素敵な出会いを経験してほしい。心からそう思う。
時には、わが子が旅立った後、走って追いついて新しいものを持たせることもある。「やっぱりこれも持っていきなさい」と。自分のことながら、まったく過保護な親だと思う。
すでに、私のもとから、100以上の子どもたちが旅立った。今日もたくさんの人たちに出会っているだろう。
子どもたちから連絡は一切こない。
その代わり、世界のどこかでわが子に出会った人たちが「あなたのお子さん、スキです」というメッセージをたまによこしてくれる。
そのたび、わが子を送り出してよかったなあと思う。
読んでもらえるだけで幸せ。スキしてくれたらもっと幸せ。