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仙太郎
2021年9月20日 20:57
タガメの世話で忙しく、長らくnote書けていませんでした。すみません。久々の記事ということで、今日は現在の私の飼育状況について書きます。第一卵塊noteでも度々書いていた卵塊です。随分と数が減ってしまい、今は成虫が2匹です。後は上の写真のように飼育しています。小型の飼育ケースに水と鉢底ネットを丸めたものを入れて、飼育しています。第二卵塊8月9日に産卵した卵塊で、今は5齢幼虫
2021年7月3日 16:08
まず5齢幼虫の後半から。5齢幼虫が成長してくると、黄緑色だった幼虫が、急に赤茶色になります。(下図)ここまでくると、羽化も間近です。 その次の日の朝、この個体は羽化しました。この世代で1番はじめの羽化でしたが、羽化シーンを見ることはできませんでした。 しかしその日の7時頃、赤茶色になって1日ほどたち、今にも羽化しそうな個体がいたので、ダンボールをかぶせ、暗くして45分後に見てみたら、羽化
2021年6月14日 21:48
前回の記事からの続きです。今回は3齢幼虫への脱皮~5齢幼虫までをかいていきます。2齢幼虫~3齢幼虫2018年7月4日午前11時3齢幼虫に脱皮しはじめました。手前に浮いているのは抜け殻です。体長がおよそ1.5倍になります。また、脱皮直前の2齢幼虫は体がパンパンで肉厚で、3齢幼虫になると、ペラペラになります。3齢幼虫体長2.4㎝ほど。餌の金魚の大きさを一回り大きくし、仕留める時間も短く
2021年6月7日 17:18
タガメの幼虫飼育は、とても難しいといわれ、ブリーダーでも、最多で成虫にできる確率が75%とも言われています。その理由は水質管理にあります。そのタガメの幼虫を、何匹羽化させられるか、記録を取りながら飼育することにしました。上図は、2018年6月27日午前10時、1齢幼虫の体に縞模様が現われ、上から見ても分かりにくくなっています。1齢幼虫早速家で繫殖させておいたオタマジャクシを与えてみると、
2021年5月31日 19:20
前回の記事で、タガメを繫殖させたいと書きましたが、タガメが産卵するには多くの餌が必要です。今は共食い防止のために仕切りを入れていますが、1.2日に1回ぐらい餌を食べるようになったら仕切りを外して見ようと思いました。それまで食事の記録をつけ続けました。下図はその記録です。そして、2018/6/13(水)水温23度、オスもメスも食欲旺盛になってきたし、そろそろ繁殖の準備が整ったと判断し、ついに仕切
2021年5月27日 21:13
タガメは5歳ぐらいのころに図鑑で見て、ずっとあこがれていた昆虫でした。2017年の年末に近所の熱帯魚店にタガメが売っているのを見つけ、飼いたいと思う気持ちが強かったのですが、飼い方や設備が整っていないため購入は断念。そのかわり、飼育可能な環境を作ってから、タガメを飼うこととしました。作るならとてもいい環境を作りたいので、ビオトープのようにしようと考えました。そして、下図が簡単な設計図です。衣装
2022年3月13日 21:31
2022年3月13日気温も上がり、春らしくなってきましたね。 私の飼っているタガメ達ですが、水中越冬の2匹(オスメス1匹ずつ)が冬眠から目覚めました! ひとまず冬を越せてよかったです。 まだ陸上越冬の子たちは、冬眠から目覚めていないですが、1週間以内には目覚めることと思います。 これからまだしばらくは餌を食べないので楽ですが、4月ごろからまた大量の餌が必要になるので、餌やりをがん