![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112488782/rectangle_large_type_2_eaf686eb404f3b5480a03714db4b58bb.png?width=800)
滋賀県「多賀町まちづくりネットワーク」 私たちの活動
文化財とまちづくり?
「多賀町文化財保存活用計画」10年計画がはじまりました。難しそうな名前の計画です。
文化財っておさわな(大げさな)・・・。
自分らのくらしと ほど遠いところにあるもん?って思ってへんやろか?
![](https://assets.st-note.com/img/1691152817930-IDr5uUDoFL.jpg?width=800)
文化財=まちのたからもん
実は、衣食住も美しい景観も、くらしも
すべて根底は文化財とつながっています。
「ひと・こと・もの・まち」継承の危機に対応するには、
価値を共有・発信・連携して協力体制をつくり、
「まもり・活かし・継承」する人材を育てなければなりません。
協力体制構築の場が多賀町まちづくりネットワーク、
略して「多賀まちネット」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1691153087615-9fJJJdOb7l.jpg?width=800)
桃原ごぼうとして復活 https://note.com/yobishitaga/n/n3b7827a4ae36
ごぼうの花
地域をはぐくみ そのために行動する
「多賀まちネット」と共に文化財を通して、
多賀町を見つめ直しませんか?
多賀町にずっと住んでいるひと、他のまちからきたひと、
皆さんのいろんな視点が必要です。
多賀町にあふれる「ひと・こと・もの・まち」の魅力に気づき、
学び、価値あるものを共有して
「まもり・つなぎ・活かす」こと、
これからの、まちのあり方を共に話してつながる
プラットホームとなる場を目指します。
![](https://assets.st-note.com/img/1691153455675-ullSQHxDgw.jpg?width=800)
奈良時代 東大寺の荘園、水沼荘(みぬまのしょう)があった地
背景
継承の危機
人口減少・世代交代・生活様式の変化で地域の記憶が失われつつある。
![](https://assets.st-note.com/img/1691204062848-9HyQXRKQUN.jpg?width=800)
連携・協力体制が不十分
価値の共有発信が不足、住民参加の仕組みが十分整っていない。
![](https://assets.st-note.com/img/1691152561245-4Lo5Q0IIqv.jpg?width=800)
目的
地域の記憶をまもる・継承する持続可能なまちを目指す
文化財をまもり・活かし・伝える
「わがコト」「わがモノ」としてとらえ、
継承すべき価値の共有・発信・連携する機会、場(多賀まちネット)を創出する。
![](https://assets.st-note.com/img/1691204239032-o8YKnilVna.jpg?width=800)
なにをするの?
いつ?
令和4年度より10年計画
どこで?
滋賀県犬上郡多賀町の町域における文化財の保存・活用に関する総合的な計画
誰が?
多賀町文化財保存活用地域計画推進協議会が事業の推進等を管理
多賀町まちづくりネットワークが、主体的な取り組みを展開。
事務局は、多賀町教育委員会 生涯学習課 多賀町立文化財センター
どのように?
文化庁、滋賀県、多賀町など行政と地域住民、大学等専門研究機関とが
事業展開、支援・協力・連携。
多賀町を維持・継承してくために、文化財の適切な保存と継承を前提としながら、まちづくりと一体になった活用を推進。
活動の経緯
令和3年(2021)7月、『多賀町文化財保存活用地域計画』(以下「地域計画」)が文化庁から認定されました。
令和4年(2022)4月から10年間が計画実施期間になります。令和4年度は体制づくりをすすめてきました
令和4年5月「多賀町文化財保存活用市域計画推進協議会(以下「協議会」)」発足。
令和4年8月 「多賀町まちづくりネットワーク」発足。
事務局
滋賀県犬上郡多賀町四手976-2
多賀町立文化財センター
℡ 0749-48-0348
fax 0749-48-2078
e-mail bunkazai@town.taga.lg.jp
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?