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進捗状況とか、近況報告とか、

こんにちは。平沢たゆです…なんて、カッコつけてみたりして・・・・

本来はまとめ読みの続きを投稿する予定なのですが、思いのほか連載に近づきすぎて本編を追い越してしまいそうなので、ちょっと趣向を変えて今回はお知らせをしていきたいと思います

さて『オスカルな女たち』ようやっと、ようやっと本当の終わりが見えてきました。そこで、以前から準備していたスピンオフ作品『同窓会』を順次投稿していこうかと思います・・・・とか言いながら、まだ仕上がってもないんですけどね。告知、とか(;^_^A

そもそもこの『オスカルな女たち』は登場人物たちが創立100周年記念の同窓会に出席したことをきっかけにして出会うところから始まります。ですが、その肝心な100周年記念の同窓会のことは「プロローグ」にさらっと触れているだけでその模様は描かれておりません
当初は、小説の端々に織り込まれておりましたが「しゃべりすぎる」という理由から大幅にカット致しました。しゃべりすぎるというのはキャラクターというわけではなく、わたしが読み手の想像を無視して「説明が過ぎる」という指摘をいただいたためです(⇐やらかしです)

わたしがnoteを始めたきっかけは『オスカルな女たち』を書ききるという理由からでしたが、終わりも迎えないうちに「じゃぁ、そのあとは?」という焦燥感にかられたことからこのスピンオフが生まれました。まぁようは、スランプに陥るたびに気分転換がてら、オスカルひとりひとりを分析していた結果、出来上がったサイドストーリーというわけです
そして終わりが見えて来た今、まだ連載は続いておりますが、より楽しんでいただくためオスカルたちの『同窓会』を描いたものを解禁しようと思います。作中に登場する様々なオスカルたちひとりひとりにスポットを当て、出会いのきっかけとなった100周年記念パーティを舞台に紐解いていこうという引き伸ばし企画です(;^_^A

それはまだ、織瀬(おりせ)、真実(まこと)、つかさ、玲(あきら)…が出会う以前のお話です。卒業から約10年、結婚したオスカルもいれば、子育て真っ最中のオスカルもいて、それこそかつてはお嬢様が集う学校でしたので、有名人になったオスカルもいます。結婚はせずとも仕事でキャリアを積むオスカル、挫折を経験するオスカル…もちろん幸せいっぱいのオスカルもいるでしょう
現実問題は、特に結婚してしまうと、旧友に会うことって難しいです。それはオスカルたちもまた例外ではなく・・・・
日々の生活に疲れ憤っている主婦、有名にはなったものの女としての今後を憂いている音楽家、華々しくデビューしたものの日の目を浴びない女優…などなど、大人になるといろんなしがらみにとらわれ学生の頃のように無邪気にはしゃぐこともなければ、秘密を共有することもなくなっていく。どんどん失われていくかつてのときめき、新鮮さや夢、希望…。砂糖菓子のような女子高時代と打って変わって世間の荒波にさらされたオスカルたちはどんな女性に成長していくのか、そんなエピソードを『同窓会』に詰め込んでお届けしたいと思います

わぁぁぁぁ、壮大。武者震い。がんばろ~っと

いっちょ前に、マガジンだけは作ってある⤴⤴ こういうところね(-"-)
 カッコ番長、すぐ形から入りたがる。いつもだと、形だけ整えて、眺めて、満足してフェードアウトしていってしまうところだけれど、今回ばかりはそうはいかない。こうして告知してしまったからね。自分を引き締める意味でも、やりますよ

連載が終わるまでに出せるか、連載のあとになるかはちょっと未定ではありますが、執筆は致しておりますので、楽しみにしていてくださいませ

*尚、このスピンオフ作品は、完全有料でお届けしたいと思っております





まだまだ未熟者ですが、夢に向かって邁進します