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非言語を極めて話下手をカバーする!

私は喋りが得意じゃないと思ったら
ノンバーバルコミュニケーションに磨きをかける!という手があります。
 
ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)とは
言葉を使わず情報や感情を伝える方法です。

ボディランゲージ:立ち方や座り方の姿勢や表情、ジェスチャー
アイコンタクト:視線をどこに向けるのか、どのくらい合わせるのか
パラ言語:声のトーン、速さやリズム
タッチ:握手やハグ、手をそえるなどの触覚的要素
パーソナルスペース:距離や空間の使い方
外見:服装や髪形、アクセサリーなどの外見、身だしなみ
 
私のコミュニケーションに点数をつけるとしたら、言語コミュより、非言語コミュのほうが点数は高いと思います。
販売するときの私の武器は「傾聴」
頷き、笑顔~残念な顔、時々ジェスチャー、そして相槌を入れながら話を聞き、質問をしています。
販売や講師をしているときは、派手めのファッション。
「私はこんな人です」と全身で主張しています。

私はジュエリーコーディネーターの1級検定を受けるときに身振り手振りを意識してやり始め、今は無意識で手を振っています。
ジェスチャーは小さく始めるのがコツ。
慣れると、自然に体が動くようになります。

コミュ下手な私がなぜ高いジュエリーを販売できるのか、昔はわかりませんでしたが、今はわかります。
「観察力と傾聴力+ノンバーバルコミュニケーション」
これで結果を出していました。
 やっぱりそうか!とこの本を読みなおして納得。

『人は見た目が9割』を刊行した後、非言語コミュニケーションの専門家として、トップセールスマンとお会いする機会に多く恵まれた。保険、化粧品、自動車、宝飾品、不動産…色んな世界のトップセールスマンとお会いして、「勝負の分かれ目は非言語コミュニケーション」という確信は強まるばかりだった。

やっぱり見た目が9割

日本は感情を表情や態度に出すのをよしとしない雰囲気があります。
(今はないかな~?)
日本って独特の文化がありますよね。
良いところもたくさんあるけど、どうなんでしょう。
グローバル社会となった今は、コミュニケーション力がないと通用しなくなりそう…子供達には絶対身に着けてほしいです。
 
非言語コミュニケーションの表情や態度は練習あるのみ。
鏡に向かって話してください。
私は自分の表情のなさにビックリしました。
TikTokに投稿している子たちは自然にできているかもしれません。
大人は頑張りましょう。
 
簡単で誰でもすぐできる非言語コミュニケーションはファッションです。
見られていますよ~😊

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