アポロ選・猫俳句紹介 その11~俳句で猫助け句集プロジェクト
こんにちは。
週末土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
わが家の猫たちは、ご飯を食べてのんびりしております。
さて本日も、少しずつ「猫俳句」をご紹介していきます。
アポロんの「俳句公園」に投句くださった「猫の俳句」の中から、選者アポロによって選ばれた優秀句が122句あります。
この122句を、Googleドキュメントに集め、有志の方々に感想をいただきました。
※()内は、感想を書いた人です。
※投句いただいた方のお名前は、今年3月現在の表記とさせていただいております。
ご了承ください。
※太字表記は、「特選句」です。
・これはもう…本当に体験された事でしたよね、よくぞ無事におられたと心底震え上がりました(ラベンダー)
・桜満開の花吹雪のなか、一匹の黒猫が佇んでいます。そして、黒猫の額にも一枚の花びらがひらりと落ちました。黒と淡いピンクの対比が美しい御句です。(紫乃)
・年老いた猫は、もう上手に自分だけでは餌を食べられないのかもしれない。そんな猫の口もとを丁寧に拭ってあげる飼い主。「ちゃんと食べてえらかったね」春のうららかな日の老猫とのほっとする大切な時。そんな光景が浮かび上がりました。(紫乃)
・野良猫だって悪いことばかりじゃないさ。こんなに自由なのだから。そんな声が聴こえてきそうだ。野良猫の逞しさを感じるとともに、猫は気ままにのんびりできる環境においてあげたいなあと感じさせてくれる一句。(橘鶫)
・ニィと鳴いた。ニィがなんともかわいくてたまりません。そしてゆずさん家のご家族に。あたたかく爽やかな春の朝の優しいご縁。よかったね、うれしいね。とほっこりをいただきました。(aloha)
・大変明るく可愛いらしい一句。春めくと何もかもがうきうきして楽しい気持ちになる。そんな気持ちが句から溢れ出していて気持ち良い。浮かれて踊りだしている猫ちゃんの姿をわたしもひとめ見てみたい(そわか)
・猫の道、ねこさんしか通らない道がありますね。きっとそこがねこさんにとっては安全な道。軽々塀を越え壁と壁との隙間もなんのその。強く逞しい御句と思いました。(aloha)
・春になると、外の猫様は暖かい場所を見つけて日向ぼっこをしています。あちこちに三毛黒茶トラ。たくさんの猫様の姿が想像できました。気持ち良さそう!(中岡はじめ)
・思えば贅沢になりましたよね。猫まんま食べる猫いないのかも…。(ラベンダー)
投句くださった皆様。
感想を書いてくださった皆様。
ありがとうございます!!!
今後も少しずつ、ご紹介していきますね。
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